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2013年07月17日
8周年感謝パーティーの報告
Ciao. spockです。
7月も、もう半分が過ぎましたねぇ。
6月は、ラ フェニーチェ史上最低と言ってもいいほどヒマだったので、もうウチも終わりかな、って思っていたのですが、7月はその反動なのか絶好調で、ありがたい事に、仕事に追われています。
また、高山室内合奏団の第10回記念定期演奏会が近づいている事もあって、その練習にも追われていますが、ある意味で、充実した時間を過ごしているのかもしれませんね。
ついでに宣伝させてもらうと、高山室内合奏団の第10回記念定期演奏会は、8月25日(日)の14時から、飛騨世界生活文化センターの飛騨芸術堂で行われます。
演奏するのは、ベートーヴェンの交響曲第5番『運命』と、ヘンデルの『水上の音楽』から抜粋です。
入場は無料で、高山バスセンターからの無料シャトルバスも運行されますので、ぜひ聴きに来て下さい。
昨日の練習で『運命』の第1楽章をやっているところを、岐阜放送が撮影していきましたが、7月22日(月)の18時から『飛騨國テレビ』で放映されるそうです。
管楽器の人達が揃わなかったので、音の抜けているところが結構あるし、テレビカメラの前で緊張して、間違った音を出しているところもあるはずですが、その熱気は感じてもらえると思います。
そんなわけで、盛況のうちに終了した『8周年感謝パーティー』の事を書きたいと思いながら、なかなかまとめるヒマがなく半月が過ぎましたが、遅れ馳せながら報告させてもらいます。
今年は20数名の方に参加してもらえましたが、人数的にはベストだったんじゃないかと思います。
去年は30名を越えたため、オレ自身がパニック寸前の状態だったという経験をしているので、その分今年は落ち着いて料理を作る事ができました。
毎年手伝ってくれる妹も慣れたもので、洗い物や料理を運ぶ合間に、きっちりすべての料理を味見していましたからね。
パーティーの後、空になったワインのビンやビールの樽を見てみると、去年より人数が少なかった分、少なかったのですが、料理に関しては、去年より多くお出ししたと思います。
それだけ皆さんに、料理を楽しんでもらえたのでしょう。。
例によって、写真を撮っているヒマなんかなかったので、初めと終わりに撮った何枚かの画像と、お出しした料理の説明で、8周年パーティーの状況を書いてみようと思います。
料理の一部の画像は、DEBU-NOTEさんがブログで紹介してくれたので、そちらを見て頂ければいいかと。
また、今年もたくさんお花やプレゼントを頂きました。





DEBU-NOTE さんは、今年もMr.Spockのフィギュアを持ってきてくれましたが、さらに後日、こんな時計を届けてくれました。

日本では出回っていないものだそうで、わざわざオークションで落札して手に入れたのだとか。
本当にありがとうございます。
では、お出しした料理と、その説明をしましょうか。
Prosciutto crudo 生ハム 24ヶ月熟成の生ハム
Salami alla milanese ミラノ風サラミ 細かい脂の入ったサラミ
Coppa コッパ 豚の肩のハム
Caponata カポナータ
野菜のトマト煮込み
Insalata di frutti di mare 海の幸のサラダ
ボイルした魚介類にアンチョビのきいたドレッシングを合わせて
Asparagi alla milanese アスパラのミラノ風
茹でたグリーンアスパラと半熟の卵にパルミジャーノ レッジャーノと焦がしバターをかけて仕上げてあります
Fritti di gamberetti alla lionese エビのフリット リヨン風野菜ソース
揚げたエビに酢のきいたソテーオニオンを合わせて
Verdure cotte al burro e pane grittato 温野菜のパン粉入り焦がしバターソース
茹で野菜にパン粉を加えて焦がしたバターをかけたもの
Spaghetti alla puttanesca 娼婦風スパゲッティ
揚げたイワシとオリーヴを加えた辛口のトマトソース
Linguine al burro e limone リングイーネのレモンバターソース
自家製のリングイーネにレモンバターソースを合わせた「知る人ぞ知る」人気裏メニュー
Gnocchi di patate alla piemontese ジャガイモのニョッキ ピエモンテ風バターソース
独自のレシピで作ったニョッキをシンプルなバターソースで
Fettuccine al'Alessandoria フェットゥッチーネのベーコン入り辛口トマトクリームソース
自家製のフェットゥッチーネにベーコンの入った少し辛口のトマトクリームソースを合わせて
Penne rigate ai quattro formaggi ペンネリガーテの4種チーズソース
ペンネリガーテに生クリームで溶かした4種類のチーズのソースを絡めたもの
Maccheroni fatto in casa al pomodoro e salsciccia 手作りマカロニのソーセージ入り辛口トマトソース
一本一本手作りのマカロニに生ソーセージを炒めて加えた辛口のトマトソースを合わせたもの
Pollo alla Marchesi 鶏のマルケージ風トマト煮込み
鶏をワインヴィネガーとトマトで煮込み生クリームを加えて仕上げたもの
Pollo alla diavola 鶏の魔女風鉄板焼き
背開きにした鶏に重石を載せて鉄板焼きにしたもの ちなみに、背開きにした鶏の形が魔女のシルエットに似ているので alla diavola (アッラ ディアーヴォラ) 魔女風というわけです
Costoletta di vitello alla milanese 子牛骨付きロースのミラノ風カツ
詳しいことはこちらで
Insalata al pomodoro トマトドレッシングのサラダ
ウチの定番であるトマトドレッシングのサラダ
今までに食べてもらった事のないものもいくつかありますが、本当の意味で今回初めてお出ししたのが『鶏のマルケージ風トマト煮込み』です。
今から30年近く前、いわゆる『新イタリア料理』を打ち出し、ミシュランのガイドブックのイタリア版で最高評価を得ていたリストランテ『マルケージ』の料理で、白ワインの代わりにワインヴィネガーを使い、煮込み野菜(ソッフリット)の代わりにニンニクだけを使うという、斬新でありながら、イタリア料理のシンプルさがいかされた料理だと思います。
実を言うと、この料理を作るのは20数年ぶりだったのですが、好評だったので、コースに組み込む鶏料理として作っていこうかと思っています。
来て下さった方全員を写す事はできなかったのだけれど、その一部の写真です。
料理を楽しむのであれば、カウンター席は最高ですね。

パーティーの常連と、初参加の方が談笑。

初めて参加してくれた、同窓生の加藤君。 後ろには垣内先生と鴨宮さん。

山ちゃんとDEBU-NOTEさんも談笑中。

内記さんと西先生夫妻。

飲みながら、話もはずむ。

山ちゃんや、ブレス編集部の人も、堪能してもらえたようです。

仕事を済ませて駆けつけてくれた水口聡と、清水夫妻。

また、カウンターで料理を作るのを見ていた中田祐一君が、リアルタイムでFacebook に画像をアップしてくれましたが、こちらやこちらで見れます。
今回、ひとつ重大な失敗をしてしまいました。
毎年このパーティーを楽しみにしてもらっている、奥飛騨朴念そばの会会長の石田さんには、いつも真っ先に連絡を差し上げているのですが、今年は連絡のミスで来て頂けなかった事を申し訳なく思うとともに、改めてここでお詫びしたいと思います。
毎年、これが最後のパーティーになるかもしれない、と思いながらやっているわけですが、来年また、9周年のパーティーができるように頑張っていきたいですね。
9年目に入った LA FENICE を、これからもよろしくお願いします。
では、また。
Ciao. Arrivederci!!
7月も、もう半分が過ぎましたねぇ。
6月は、ラ フェニーチェ史上最低と言ってもいいほどヒマだったので、もうウチも終わりかな、って思っていたのですが、7月はその反動なのか絶好調で、ありがたい事に、仕事に追われています。
また、高山室内合奏団の第10回記念定期演奏会が近づいている事もあって、その練習にも追われていますが、ある意味で、充実した時間を過ごしているのかもしれませんね。
ついでに宣伝させてもらうと、高山室内合奏団の第10回記念定期演奏会は、8月25日(日)の14時から、飛騨世界生活文化センターの飛騨芸術堂で行われます。
演奏するのは、ベートーヴェンの交響曲第5番『運命』と、ヘンデルの『水上の音楽』から抜粋です。
入場は無料で、高山バスセンターからの無料シャトルバスも運行されますので、ぜひ聴きに来て下さい。
昨日の練習で『運命』の第1楽章をやっているところを、岐阜放送が撮影していきましたが、7月22日(月)の18時から『飛騨國テレビ』で放映されるそうです。
管楽器の人達が揃わなかったので、音の抜けているところが結構あるし、テレビカメラの前で緊張して、間違った音を出しているところもあるはずですが、その熱気は感じてもらえると思います。
そんなわけで、盛況のうちに終了した『8周年感謝パーティー』の事を書きたいと思いながら、なかなかまとめるヒマがなく半月が過ぎましたが、遅れ馳せながら報告させてもらいます。
今年は20数名の方に参加してもらえましたが、人数的にはベストだったんじゃないかと思います。
去年は30名を越えたため、オレ自身がパニック寸前の状態だったという経験をしているので、その分今年は落ち着いて料理を作る事ができました。
毎年手伝ってくれる妹も慣れたもので、洗い物や料理を運ぶ合間に、きっちりすべての料理を味見していましたからね。
パーティーの後、空になったワインのビンやビールの樽を見てみると、去年より人数が少なかった分、少なかったのですが、料理に関しては、去年より多くお出ししたと思います。
それだけ皆さんに、料理を楽しんでもらえたのでしょう。。
例によって、写真を撮っているヒマなんかなかったので、初めと終わりに撮った何枚かの画像と、お出しした料理の説明で、8周年パーティーの状況を書いてみようと思います。
料理の一部の画像は、DEBU-NOTEさんがブログで紹介してくれたので、そちらを見て頂ければいいかと。
また、今年もたくさんお花やプレゼントを頂きました。
DEBU-NOTE さんは、今年もMr.Spockのフィギュアを持ってきてくれましたが、さらに後日、こんな時計を届けてくれました。
日本では出回っていないものだそうで、わざわざオークションで落札して手に入れたのだとか。
本当にありがとうございます。
では、お出しした料理と、その説明をしましょうか。
Prosciutto crudo 生ハム 24ヶ月熟成の生ハム
Salami alla milanese ミラノ風サラミ 細かい脂の入ったサラミ
Coppa コッパ 豚の肩のハム
Caponata カポナータ
野菜のトマト煮込み
Insalata di frutti di mare 海の幸のサラダ
ボイルした魚介類にアンチョビのきいたドレッシングを合わせて
Asparagi alla milanese アスパラのミラノ風
茹でたグリーンアスパラと半熟の卵にパルミジャーノ レッジャーノと焦がしバターをかけて仕上げてあります
Fritti di gamberetti alla lionese エビのフリット リヨン風野菜ソース
揚げたエビに酢のきいたソテーオニオンを合わせて
Verdure cotte al burro e pane grittato 温野菜のパン粉入り焦がしバターソース
茹で野菜にパン粉を加えて焦がしたバターをかけたもの
Spaghetti alla puttanesca 娼婦風スパゲッティ
揚げたイワシとオリーヴを加えた辛口のトマトソース
Linguine al burro e limone リングイーネのレモンバターソース
自家製のリングイーネにレモンバターソースを合わせた「知る人ぞ知る」人気裏メニュー
Gnocchi di patate alla piemontese ジャガイモのニョッキ ピエモンテ風バターソース
独自のレシピで作ったニョッキをシンプルなバターソースで
Fettuccine al'Alessandoria フェットゥッチーネのベーコン入り辛口トマトクリームソース
自家製のフェットゥッチーネにベーコンの入った少し辛口のトマトクリームソースを合わせて
Penne rigate ai quattro formaggi ペンネリガーテの4種チーズソース
ペンネリガーテに生クリームで溶かした4種類のチーズのソースを絡めたもの
Maccheroni fatto in casa al pomodoro e salsciccia 手作りマカロニのソーセージ入り辛口トマトソース
一本一本手作りのマカロニに生ソーセージを炒めて加えた辛口のトマトソースを合わせたもの
Pollo alla Marchesi 鶏のマルケージ風トマト煮込み
鶏をワインヴィネガーとトマトで煮込み生クリームを加えて仕上げたもの
Pollo alla diavola 鶏の魔女風鉄板焼き
背開きにした鶏に重石を載せて鉄板焼きにしたもの ちなみに、背開きにした鶏の形が魔女のシルエットに似ているので alla diavola (アッラ ディアーヴォラ) 魔女風というわけです
Costoletta di vitello alla milanese 子牛骨付きロースのミラノ風カツ
詳しいことはこちらで
Insalata al pomodoro トマトドレッシングのサラダ
ウチの定番であるトマトドレッシングのサラダ
今までに食べてもらった事のないものもいくつかありますが、本当の意味で今回初めてお出ししたのが『鶏のマルケージ風トマト煮込み』です。
今から30年近く前、いわゆる『新イタリア料理』を打ち出し、ミシュランのガイドブックのイタリア版で最高評価を得ていたリストランテ『マルケージ』の料理で、白ワインの代わりにワインヴィネガーを使い、煮込み野菜(ソッフリット)の代わりにニンニクだけを使うという、斬新でありながら、イタリア料理のシンプルさがいかされた料理だと思います。
実を言うと、この料理を作るのは20数年ぶりだったのですが、好評だったので、コースに組み込む鶏料理として作っていこうかと思っています。
来て下さった方全員を写す事はできなかったのだけれど、その一部の写真です。
料理を楽しむのであれば、カウンター席は最高ですね。
パーティーの常連と、初参加の方が談笑。
初めて参加してくれた、同窓生の加藤君。 後ろには垣内先生と鴨宮さん。
山ちゃんとDEBU-NOTEさんも談笑中。
内記さんと西先生夫妻。
飲みながら、話もはずむ。
山ちゃんや、ブレス編集部の人も、堪能してもらえたようです。
仕事を済ませて駆けつけてくれた水口聡と、清水夫妻。
また、カウンターで料理を作るのを見ていた中田祐一君が、リアルタイムでFacebook に画像をアップしてくれましたが、こちらやこちらで見れます。
今回、ひとつ重大な失敗をしてしまいました。
毎年このパーティーを楽しみにしてもらっている、奥飛騨朴念そばの会会長の石田さんには、いつも真っ先に連絡を差し上げているのですが、今年は連絡のミスで来て頂けなかった事を申し訳なく思うとともに、改めてここでお詫びしたいと思います。
毎年、これが最後のパーティーになるかもしれない、と思いながらやっているわけですが、来年また、9周年のパーティーができるように頑張っていきたいですね。
9年目に入った LA FENICE を、これからもよろしくお願いします。
では、また。
Ciao. Arrivederci!!