スポンサーリンク
この広告は一定期間(1ヶ月以上)更新のないブログに表示されます。
ブログ記事の情報が古い場合がありますのでご注意下さい。
(ブログオーナーが新しい記事を投稿すると非表示になります。)
ブログ記事の情報が古い場合がありますのでご注意下さい。
(ブログオーナーが新しい記事を投稿すると非表示になります。)
2011年06月23日
ホント or ウソ
Ciao. spockです。
今回は珍しく、短い間隔での更新です。(笑)
たまたま、アップしやすい素材があったので・・・・
梅雨だから当然とはいえ、ハッキリしない天気が続きますねぇ。
まぁ、夏至も過ぎた事だし、梅雨が明ければ、大好きな夏が待っていますけどね。
カレンダーを見ていて、ふと気がつきました。
ちょうど20年前の6月23日、ダイエーの中内 功CEOに呼ばれて、赤坂のタベルナ・デル・コッレオーニをオープンさせるため、店のメンバーと、5人のイタリア人を引き連れて、朝6時過ぎの新幹線で、神戸から東京へ向かいました。
それまで一度も東京へ行った事のなかった人間が、いきなり東京に住んで店をオープンさせるわけですから、どうなる事かと思っていましたが、なんだかんだで、結局東京には13年以上もいましたね。
20年といえば『ふた昔』という事ですが、まぁ、それだけ歳をとった、という事で、『ダイエット』というものには全く無縁で、20代の頃から変わっていなかった体形が、このところ少し太くなったみたい・・・・
プールでみっともない身体を曝すのはイヤだし、競泳用のビキニが似合わなくなったら終わり、って思ってますから、夏までには身体を絞っておかないと・・・・
まぁね、将来、枯れた爺さんにはなりたくないんで、いつまでも生臭いジジイ、を目指してますけどね。
先日、NFL.com の記事を見て、あれからもう4年も経つのか、と時の流れの速さを痛感したのですが、第4回アメリカンフットボール世界選手権オーストリア大会2011 (The Fourth World Championship of American Football, Austria 2011) が、7月の8日から開催されます。(概要はこちら)

オーストリアで開催される事が決まった時、何となく不思議に思ったものですが、ヨーロッパでもドイツ語圏では、結構アメフトの人気がありますね。
ラグビーが普及しなかった事が一番大きな理由のようですが、システマティックなものを好む国民性、という事も理由のひとつのようです。
前回の2007年は日本で開催されましたが、決勝は日本対アメリカと予想して、決勝戦のティケットを手に入れ、台風の中、川崎の等々力陸上競技場まで出かけ、雨に降られながらの観戦。
前半は日本ペースで進んだものの、後半に追い上げられ、延長戦での逆転負け・・・・帰りの電車に乗っている時、急に射して来た陽の光の中で、急に悔しさがこみ上げてきた事を覚えています。
アメフトのワールド・チャンピオンシップについてはこちらに、その決勝戦の事はこちらに書いています。
今回の出場国と組み合わせを見る限りでは、Aグループは問題なくアメリカが勝ち上がるだろうし、Bグループは日本・・・・と言いたいところだけれど、カナダが強そうだし・・・・
今回も日本とアメリカの決勝戦になったら面白いと思いますけどね。
たぶんアメリカは、前回の決勝戦でかなりてこずったので、もっとレヴェルの高いティームで来ると思いますから、アメリカが優勝すると思いますが、まぁ、プロとは違う意味で興味の持てるゲームになるだろうと思います。
さて、では本題に入りましょう。
以前から、アメフトファンの間では有名な動画があります。
NFL Fantasy Files です。
これらの動画については、いろいろと言われているのですが、まぁ、とにかく見てもらいましょう。
まずは『総集編』的な Deluxe Version から。
その他にも、こんなのがあります。
この他にも、かなりのヴァージョンが出ているようなので、Youtube で探してみるのも面白いと思いますが、まぁ、なんと言うか、超人的な『技』の連続で、思わず見入ってしまいますね。
この前ランチに来た、元フットボーラーの山ちゃんに見せたら、食べるのも忘れて見てましたからね。
アメフトは『専門職のスポーツ』ですから、自分のポジションに必要なスキルを、ひたすら磨いていくわけです。
そんな中でもNFLのプロ達は、肉体的にも頭脳的にもトップクラスのプレイヤーが集まっているわけですから、これくらいの事はやって当然、みたいな気もします。(一部の画像には、Do not attempt unless you are an NFL athlete. と注意が出ますが、真似する気にもなりません。)
そう思いながらも、これは本当なのだろうか、という疑いを持ってしまうのも事実。
アメリカ本国でも、インターネット上で、あれは本物か、それともCGか、というような論議がなされています。
たとえば、一番最後のジョー・フラッコの動画では、クレーの割れ方が不自然だとか、クレーはフットボールが当たったくらいでは割れない、とか言われてますが、実際のところどうなんでしょうね。
また、メイソン・クロスビーの、蹴ったボールで鐘をならす動画も、ボールが当たっただけであれだけの音が出るのか、という疑問が出ていましたが、これもどうなんでしょう。
でも、サントニオ・ホームズの、ボールをキャッチしたあと張ったロープの上で静止する動画は、サイドライン近くでボールをキャッチした時、どんな体勢になっても両足をサイドライン内に残さなければならないWR(ワイドレシーヴァー)なら当然の能力のようにも思えます。
ローレンス・マロニー(現デンヴァー・ブロンコス)の、クルマのウィンドウから飛び込んで反対側に抜ける動画では、撮影のためにこんな危険な事をするだろうか、という疑問の声もありましたが、プロのRB(ランニングバック)ならこれくらいできても当然、という気もします。
でも、180cm、100kgの身体が、あの狭い空間を通り抜けるって、すごい事ですよね。
以前Youtubeで見つけた動画で、ちょうどNHKの『目シリーズ』(四つの目、レンズはさぐる、ウルトラアイ、アインシュタインの眼)のような内容のアメリカのTV番組があり(動画を探してみたけれど見つからなかった)、NFLのプレイヤーの能力を、あるゆる角度から撮影して分析していましたが、そこで見たQB(クォーターバック)のボール・コントロール能力はすごいもので、文字通りの『百発百中』でした。
そう考えると、ジェイソン・キャンベルの、続けて投げた2つのボールを空中でぶつけて、2人のWRにキャッチさせる動画も、(一発で成功したとは言えませんが)本物だろうと思いますね。
結果的に、全てが本物とは断言できないにしても、おそらくは本物のパフォーマンスだろう、と言うのがオレの意見です。
ホント or ウソ・・・・皆さんはどう思いますか?
この動画を見た人が、こういうのを見るとアメリカでサッカーの人気がない理由が良く分かる、とインターネット上に書いていましたが、オレも全くその通りだと思います。
現在NFLは、労使問題のこじれからロックアウトが続いているため、今年のシーズンが正常に行われるのか危惧されていますが、なんとか解決して、プロの圧倒的パフォーマンスを見せてもらいたいものです。
ところで、この動画に出てくるプレイヤーたちが、揃いも揃ってダブダブのショーツ(中にはスカートにみえるくらいのもありますが)を穿いているのを見ると、試合の時に、筋肉の形が分かるほどタイトなパンツを着けているのと比べて、すごいギャップを感じてしまいます。
まぁ、本番と練習は別、という事なのかもしれませんが。
でもね、バスケットボールやサッカーなんかで、やたらとダブダブしたユニフォームでプレイしているのを見た時にも感じるのだけれど、アスリートは肉体をさらけ出してナンボのものだろう、って思うのはオレだけでしょうか。
では、また。
Ciao. Arrivederci!!
今回は珍しく、短い間隔での更新です。(笑)
たまたま、アップしやすい素材があったので・・・・
梅雨だから当然とはいえ、ハッキリしない天気が続きますねぇ。
まぁ、夏至も過ぎた事だし、梅雨が明ければ、大好きな夏が待っていますけどね。
カレンダーを見ていて、ふと気がつきました。
ちょうど20年前の6月23日、ダイエーの中内 功CEOに呼ばれて、赤坂のタベルナ・デル・コッレオーニをオープンさせるため、店のメンバーと、5人のイタリア人を引き連れて、朝6時過ぎの新幹線で、神戸から東京へ向かいました。
それまで一度も東京へ行った事のなかった人間が、いきなり東京に住んで店をオープンさせるわけですから、どうなる事かと思っていましたが、なんだかんだで、結局東京には13年以上もいましたね。
20年といえば『ふた昔』という事ですが、まぁ、それだけ歳をとった、という事で、『ダイエット』というものには全く無縁で、20代の頃から変わっていなかった体形が、このところ少し太くなったみたい・・・・
プールでみっともない身体を曝すのはイヤだし、競泳用のビキニが似合わなくなったら終わり、って思ってますから、夏までには身体を絞っておかないと・・・・
まぁね、将来、枯れた爺さんにはなりたくないんで、いつまでも生臭いジジイ、を目指してますけどね。
先日、NFL.com の記事を見て、あれからもう4年も経つのか、と時の流れの速さを痛感したのですが、第4回アメリカンフットボール世界選手権オーストリア大会2011 (The Fourth World Championship of American Football, Austria 2011) が、7月の8日から開催されます。(概要はこちら)

オーストリアで開催される事が決まった時、何となく不思議に思ったものですが、ヨーロッパでもドイツ語圏では、結構アメフトの人気がありますね。
ラグビーが普及しなかった事が一番大きな理由のようですが、システマティックなものを好む国民性、という事も理由のひとつのようです。
前回の2007年は日本で開催されましたが、決勝は日本対アメリカと予想して、決勝戦のティケットを手に入れ、台風の中、川崎の等々力陸上競技場まで出かけ、雨に降られながらの観戦。
前半は日本ペースで進んだものの、後半に追い上げられ、延長戦での逆転負け・・・・帰りの電車に乗っている時、急に射して来た陽の光の中で、急に悔しさがこみ上げてきた事を覚えています。
アメフトのワールド・チャンピオンシップについてはこちらに、その決勝戦の事はこちらに書いています。
今回の出場国と組み合わせを見る限りでは、Aグループは問題なくアメリカが勝ち上がるだろうし、Bグループは日本・・・・と言いたいところだけれど、カナダが強そうだし・・・・
今回も日本とアメリカの決勝戦になったら面白いと思いますけどね。
たぶんアメリカは、前回の決勝戦でかなりてこずったので、もっとレヴェルの高いティームで来ると思いますから、アメリカが優勝すると思いますが、まぁ、プロとは違う意味で興味の持てるゲームになるだろうと思います。
さて、では本題に入りましょう。
以前から、アメフトファンの間では有名な動画があります。
NFL Fantasy Files です。
これらの動画については、いろいろと言われているのですが、まぁ、とにかく見てもらいましょう。
まずは『総集編』的な Deluxe Version から。
その他にも、こんなのがあります。
この他にも、かなりのヴァージョンが出ているようなので、Youtube で探してみるのも面白いと思いますが、まぁ、なんと言うか、超人的な『技』の連続で、思わず見入ってしまいますね。
この前ランチに来た、元フットボーラーの山ちゃんに見せたら、食べるのも忘れて見てましたからね。
アメフトは『専門職のスポーツ』ですから、自分のポジションに必要なスキルを、ひたすら磨いていくわけです。
そんな中でもNFLのプロ達は、肉体的にも頭脳的にもトップクラスのプレイヤーが集まっているわけですから、これくらいの事はやって当然、みたいな気もします。(一部の画像には、Do not attempt unless you are an NFL athlete. と注意が出ますが、真似する気にもなりません。)
そう思いながらも、これは本当なのだろうか、という疑いを持ってしまうのも事実。
アメリカ本国でも、インターネット上で、あれは本物か、それともCGか、というような論議がなされています。
たとえば、一番最後のジョー・フラッコの動画では、クレーの割れ方が不自然だとか、クレーはフットボールが当たったくらいでは割れない、とか言われてますが、実際のところどうなんでしょうね。
また、メイソン・クロスビーの、蹴ったボールで鐘をならす動画も、ボールが当たっただけであれだけの音が出るのか、という疑問が出ていましたが、これもどうなんでしょう。
でも、サントニオ・ホームズの、ボールをキャッチしたあと張ったロープの上で静止する動画は、サイドライン近くでボールをキャッチした時、どんな体勢になっても両足をサイドライン内に残さなければならないWR(ワイドレシーヴァー)なら当然の能力のようにも思えます。
ローレンス・マロニー(現デンヴァー・ブロンコス)の、クルマのウィンドウから飛び込んで反対側に抜ける動画では、撮影のためにこんな危険な事をするだろうか、という疑問の声もありましたが、プロのRB(ランニングバック)ならこれくらいできても当然、という気もします。
でも、180cm、100kgの身体が、あの狭い空間を通り抜けるって、すごい事ですよね。
以前Youtubeで見つけた動画で、ちょうどNHKの『目シリーズ』(四つの目、レンズはさぐる、ウルトラアイ、アインシュタインの眼)のような内容のアメリカのTV番組があり(動画を探してみたけれど見つからなかった)、NFLのプレイヤーの能力を、あるゆる角度から撮影して分析していましたが、そこで見たQB(クォーターバック)のボール・コントロール能力はすごいもので、文字通りの『百発百中』でした。
そう考えると、ジェイソン・キャンベルの、続けて投げた2つのボールを空中でぶつけて、2人のWRにキャッチさせる動画も、(一発で成功したとは言えませんが)本物だろうと思いますね。
結果的に、全てが本物とは断言できないにしても、おそらくは本物のパフォーマンスだろう、と言うのがオレの意見です。
ホント or ウソ・・・・皆さんはどう思いますか?
この動画を見た人が、こういうのを見るとアメリカでサッカーの人気がない理由が良く分かる、とインターネット上に書いていましたが、オレも全くその通りだと思います。
現在NFLは、労使問題のこじれからロックアウトが続いているため、今年のシーズンが正常に行われるのか危惧されていますが、なんとか解決して、プロの圧倒的パフォーマンスを見せてもらいたいものです。

まぁ、本番と練習は別、という事なのかもしれませんが。
でもね、バスケットボールやサッカーなんかで、やたらとダブダブしたユニフォームでプレイしているのを見た時にも感じるのだけれど、アスリートは肉体をさらけ出してナンボのものだろう、って思うのはオレだけでしょうか。
では、また。
Ciao. Arrivederci!!
2011年06月21日
お知らせ2題
Ciao. spockです。
このブログ、完全に『月刊』状態になってますね。
書きたい事は山ほどあるし、書きかけで完成していない状態の記事も結構あるのですが、それを推敲して完成させるのに一番時間がかかるわけで・・・・
時間が無い、と言うのは、一番安易な言い訳だけれど、このところ、仕事に追われて、書く事に集中できる時間がない事も確かです。
あの震災以来、(ウチに限った事ではないですが)大きい予約は入らなくなりました。
でもその分、新規のお客さんが増えてきた事は確かです。
本当にありがたい事だと思っています。
それとともにありがたく思う事は、来られたお客さんから、他所の店の人に薦めらて来た、と言われる事が結構ある事。
同業者に推薦されるという事は、光栄だし、本当にありがたい事です。
オレは、人の顔を覚えるのが苦手なので、同業者の方が来られても、気がつかない事が多いと思います。
まぁ、何となく雰囲気で、同業者かな、って分かりますが、どこの人かまでは分かりません。
そんなわけで、ウチを推薦してくださった同業者の方には、この場で、ご無礼のお詫びをするとともに、お礼を申し上げます。
本当にありがとうございます。
さて今回は、お知らせを2つ・・・・
まず、以前お知らせした、ブラウマイスターの入荷停止についてです。
ちょうど前回のブログを書いた直後の事だったので、お知らせが遅れましたが、出荷が再開され、新しいブラウマイスターが入ってきました。
おそらくは、仙台工場以外の場所で、新しく作られたのだろうと思いますが、飲んでみた限りでは、味は変わっておらず、安心しました。
在庫が無くなったら他のビールに替えるしかなかったのですが、在庫の最後の樽を開けた日に、出荷再開の連絡が入りました。
おかげて、なんとか途切れる事無く、ブラウマイスターをお出しする事ができました。
ホント、ギリギリ間に合った、というところですね。
在庫を確保してくれた酒屋さんと問屋さん、すぐに製造を再開してくれたキリンビールさんに感謝します。
でも、改めてブラウマイスターを飲んでみて、美味いビールだと再確認しました。
初めて来られたお客さんがビールを注文された時、黙ってこのビールをお出ししますが、たいていの方が、美味い、って言われます。
で、ブラウマイスターです、って説明するのですが、たいてい、おかわりされますね。
やはり、誰が飲んでも美味いと思うのでしょうね。
ウチでは、ブラウマイスターを、樽冷却式サーヴァーでお出ししています。
生ビールは、25℃を超えると劣化が早く進むので、特に夏は注意が必要ですが、樽ごと冷やすサーヴァーの場合は劣化しにくいので、いつでも良い状態で飲んで頂けます。
また、一番小さい7ℓの樽を使い、常にできるだけ新しいビールをお出しできるようにしています。
ブラウマイスター・・・・程良く冷やして、お待ちしております。
まだ飲まれた事のない方は、ぜひ一度お試し下さい。
ウチがオープンしたのは、2005年の7月1日でした。

ですから、この7月1日で、7年目に突入します。
こんな儲けの出ない商売をしている店が、6年も続けて来れたのは、ウチの料理を愛して下さるお客さんのおかげです。
本当にありがとうございます。
そして、これからもよろしくお願いします。
で、6年目もなんとか潰れずにやって来れたという事で、恒例のパーティーをやります。
去年までは、日曜日(定休日)にやっていましたが、今年は土曜日にやります。
その方が、ゆっくりと楽しんでもらえそうですからね。
7月9日の19:00開始です。
常連のお客さんは、予定を空けておいて下さい。
余興などやって頂ける方がおられたら、ぜひお願いします。
ちょうど、妹のところからクラヴィノーヴァ(電子ピアノ)を譲り受ける事になったので、必要なら使って頂ければいいかと。
考えてみれば、このパーティーの事を、ずーっとこのブログにも書いてきました。
このブログを始めたのが2007年の1月でしたが、ちょうどその年からパーティーを始めたので、全部書いていますね。
2007年、2周年パーティー。
2008年、3周年パーティー。
2009年、4周年パーティー。
2010年、5周年、パーティー準備中、パーティー終了、料理その1、その2、その3、その4、その5、その6、その7、その8。
今、読み返してみると、その時の事がハッキリと思い出せますが、LA FENICE が積み重ねてきた『歴史』を実感する事ができます。
毎年、来て頂いたお客さんには楽しんで頂いていると思いますが、今年はさらに喜んで頂けるパーティーにしたいですね。
では、また。
Ciao. Arrivederci!!
このブログ、完全に『月刊』状態になってますね。
書きたい事は山ほどあるし、書きかけで完成していない状態の記事も結構あるのですが、それを推敲して完成させるのに一番時間がかかるわけで・・・・
時間が無い、と言うのは、一番安易な言い訳だけれど、このところ、仕事に追われて、書く事に集中できる時間がない事も確かです。
あの震災以来、(ウチに限った事ではないですが)大きい予約は入らなくなりました。
でもその分、新規のお客さんが増えてきた事は確かです。
本当にありがたい事だと思っています。
それとともにありがたく思う事は、来られたお客さんから、他所の店の人に薦めらて来た、と言われる事が結構ある事。
同業者に推薦されるという事は、光栄だし、本当にありがたい事です。
オレは、人の顔を覚えるのが苦手なので、同業者の方が来られても、気がつかない事が多いと思います。
まぁ、何となく雰囲気で、同業者かな、って分かりますが、どこの人かまでは分かりません。
そんなわけで、ウチを推薦してくださった同業者の方には、この場で、ご無礼のお詫びをするとともに、お礼を申し上げます。
本当にありがとうございます。
さて今回は、お知らせを2つ・・・・
まず、以前お知らせした、ブラウマイスターの入荷停止についてです。

おそらくは、仙台工場以外の場所で、新しく作られたのだろうと思いますが、飲んでみた限りでは、味は変わっておらず、安心しました。
在庫が無くなったら他のビールに替えるしかなかったのですが、在庫の最後の樽を開けた日に、出荷再開の連絡が入りました。
おかげて、なんとか途切れる事無く、ブラウマイスターをお出しする事ができました。
ホント、ギリギリ間に合った、というところですね。
在庫を確保してくれた酒屋さんと問屋さん、すぐに製造を再開してくれたキリンビールさんに感謝します。
でも、改めてブラウマイスターを飲んでみて、美味いビールだと再確認しました。
初めて来られたお客さんがビールを注文された時、黙ってこのビールをお出ししますが、たいていの方が、美味い、って言われます。
で、ブラウマイスターです、って説明するのですが、たいてい、おかわりされますね。
やはり、誰が飲んでも美味いと思うのでしょうね。

生ビールは、25℃を超えると劣化が早く進むので、特に夏は注意が必要ですが、樽ごと冷やすサーヴァーの場合は劣化しにくいので、いつでも良い状態で飲んで頂けます。
また、一番小さい7ℓの樽を使い、常にできるだけ新しいビールをお出しできるようにしています。
ブラウマイスター・・・・程良く冷やして、お待ちしております。
まだ飲まれた事のない方は、ぜひ一度お試し下さい。
ウチがオープンしたのは、2005年の7月1日でした。
ですから、この7月1日で、7年目に突入します。
こんな儲けの出ない商売をしている店が、6年も続けて来れたのは、ウチの料理を愛して下さるお客さんのおかげです。
本当にありがとうございます。
そして、これからもよろしくお願いします。
で、6年目もなんとか潰れずにやって来れたという事で、恒例のパーティーをやります。
去年までは、日曜日(定休日)にやっていましたが、今年は土曜日にやります。
その方が、ゆっくりと楽しんでもらえそうですからね。
7月9日の19:00開始です。
常連のお客さんは、予定を空けておいて下さい。
余興などやって頂ける方がおられたら、ぜひお願いします。
ちょうど、妹のところからクラヴィノーヴァ(電子ピアノ)を譲り受ける事になったので、必要なら使って頂ければいいかと。
考えてみれば、このパーティーの事を、ずーっとこのブログにも書いてきました。
このブログを始めたのが2007年の1月でしたが、ちょうどその年からパーティーを始めたので、全部書いていますね。
2007年、2周年パーティー。
2008年、3周年パーティー。
2009年、4周年パーティー。
2010年、5周年、パーティー準備中、パーティー終了、料理その1、その2、その3、その4、その5、その6、その7、その8。
今、読み返してみると、その時の事がハッキリと思い出せますが、LA FENICE が積み重ねてきた『歴史』を実感する事ができます。
毎年、来て頂いたお客さんには楽しんで頂いていると思いますが、今年はさらに喜んで頂けるパーティーにしたいですね。
では、また。
Ciao. Arrivederci!!
Posted by spock at
17:45
│Comments(3)