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2016年04月22日
こだまーれと春慶塗の楽器
Ciao. spockです。
気がついてみれば、4月ももう下旬。
早いものですねぇ。
今年の春祭りは、晴天に恵まれた上、満開の桜との共演になり、本当にいい祭になりましたね。
ウチは祭りとは関係ない地域ですから、夜、店を開けていても誰も来ないので、曳き別れを見に行く事にしているのですが、毎年、最後に必ず見に行く場所があります。
それは、上三之町の船坂酒造の前。
屋台が最も美しく見えるのは、この狭い道幅の古い街並みを通る時だと思うのだけれど、特に、船坂酒造と原田酒造が向かい合っているところで、軒先から数cmのところを屋台がすり抜けるように通って行く時の美しさと言ったら・・・・
この古い街並みを通る時が一番美しく見えるように、屋台は造られているのだと思う。
その時の状況を撮影した動画をYoutubeにアップしました。
iPadで撮影したので、画像が荒れているところや、一部音声がおかしいところもありますが、雰囲気は分かると思います。
ここは、屋台にとって最大の難所のひとつとされているところだそうで、普通は恵比須台しか通りません。
年によっては龍神台も通りますが、やはりここを通るのは難しいようで、一昨年の曳き別れの時、見送り上の提灯を軒に引っかけて壊してました。
数年後、恵比須台組が宮本になる年は、全ての屋台がここを通りますが、今からそれを楽しみにしています。
さて、本題に入りましょう。
4月24日(日)に行われる『こだまーれ2016 オープニング セレモニー』で、高山室内合奏団が演奏します。

こだまーれ 2016 オープニング セレモニー
4月24日(日) 高山市民文化会館 大ホール
13:30 開演 12:50 開場
入場無料 (入場整理券を持っている人が優先されます)
入場整理券が ラ フェニーチェにありますので、ご入用の方は取りに来て下さい。
演奏する曲は、
モーツァルト アイネ クライネ ナハトムジーク 第1楽章
ワーグナー 荘厳なる曲(歌劇 ローエングリン 第2幕から)
シベリウス アンダンテ フェスティーヴォ
の3曲で、その他に、春慶塗のヴァイオリンとヴィオラによるデュオの演奏があります。
そのための練習を、3週にわたって飛騨芸術堂と南小学校でやりましたが、本番が行われる文化会館の大ホールでは演奏した事がないので、実際にどんな響きになるのかは、本番前々日の大ホールでの練習まで分かりません。
それまでは、アンサンブルの精度を上げていく練習になりますね。




17日の練習では、各パートのトップの奏者が、春慶塗の楽器で演奏しました。
オレはヴィオラを弾きましたが、2月に試奏した後、2回にわたる調整をしたそうで、以前より音は出ているように感じました。
アイネ クライネ ナハトムジークを演奏しているところを、岐阜放送の方が録画されたものが、22日の18:15から『ステーション ニュース』で放映されるそうですが、どんなふうに映っているやら・・・・
さて、実際に春慶塗のヴィオラを弾いてみた感想です。
ヴァイオリンやチェロと違って、ヴィオラには決まったサイズがないため、いろんなサイズのものがあるのですが、この春慶塗のヴィオラは、日本で普通に手に入るものの中では一番大きい16.5インチのもので、今使っているものより1インチ大きい分、低い音がよく出ます。
アイネ クライネ ナハトムジークの途中で、低い音からの上昇音形がありますが、よく響いてくれます。
春慶の楽器だから・・・・という違和感は特に感じませんが、離れたところまで響く、所謂『遠鳴り』がするかというと、ちょっと微妙なところですね。
まだ新しい上、今まで、あまり弾かれる事がなかった楽器なので、これから弾き込んでいく事で、もっと音が出るようになるかもしれません。
個人的な事を言うなら、大きい楽器は扱い難いと言われるけれど、腕が長いオレには、このサイズの方が弾きやすいし、音程も取りやすいですね。

なんか、16.5インチのヴィオラが欲しくなってきたなぁ・・・・
では、また。
Ciao. Arrivederci!!
気がついてみれば、4月ももう下旬。
早いものですねぇ。
今年の春祭りは、晴天に恵まれた上、満開の桜との共演になり、本当にいい祭になりましたね。
ウチは祭りとは関係ない地域ですから、夜、店を開けていても誰も来ないので、曳き別れを見に行く事にしているのですが、毎年、最後に必ず見に行く場所があります。
それは、上三之町の船坂酒造の前。
屋台が最も美しく見えるのは、この狭い道幅の古い街並みを通る時だと思うのだけれど、特に、船坂酒造と原田酒造が向かい合っているところで、軒先から数cmのところを屋台がすり抜けるように通って行く時の美しさと言ったら・・・・
この古い街並みを通る時が一番美しく見えるように、屋台は造られているのだと思う。
その時の状況を撮影した動画をYoutubeにアップしました。
iPadで撮影したので、画像が荒れているところや、一部音声がおかしいところもありますが、雰囲気は分かると思います。
ここは、屋台にとって最大の難所のひとつとされているところだそうで、普通は恵比須台しか通りません。
年によっては龍神台も通りますが、やはりここを通るのは難しいようで、一昨年の曳き別れの時、見送り上の提灯を軒に引っかけて壊してました。
数年後、恵比須台組が宮本になる年は、全ての屋台がここを通りますが、今からそれを楽しみにしています。
さて、本題に入りましょう。
4月24日(日)に行われる『こだまーれ2016 オープニング セレモニー』で、高山室内合奏団が演奏します。

こだまーれ 2016 オープニング セレモニー
4月24日(日) 高山市民文化会館 大ホール
13:30 開演 12:50 開場
入場無料 (入場整理券を持っている人が優先されます)
入場整理券が ラ フェニーチェにありますので、ご入用の方は取りに来て下さい。
演奏する曲は、
モーツァルト アイネ クライネ ナハトムジーク 第1楽章
ワーグナー 荘厳なる曲(歌劇 ローエングリン 第2幕から)
シベリウス アンダンテ フェスティーヴォ
の3曲で、その他に、春慶塗のヴァイオリンとヴィオラによるデュオの演奏があります。
そのための練習を、3週にわたって飛騨芸術堂と南小学校でやりましたが、本番が行われる文化会館の大ホールでは演奏した事がないので、実際にどんな響きになるのかは、本番前々日の大ホールでの練習まで分かりません。
それまでは、アンサンブルの精度を上げていく練習になりますね。
17日の練習では、各パートのトップの奏者が、春慶塗の楽器で演奏しました。
オレはヴィオラを弾きましたが、2月に試奏した後、2回にわたる調整をしたそうで、以前より音は出ているように感じました。
アイネ クライネ ナハトムジークを演奏しているところを、岐阜放送の方が録画されたものが、22日の18:15から『ステーション ニュース』で放映されるそうですが、どんなふうに映っているやら・・・・
さて、実際に春慶塗のヴィオラを弾いてみた感想です。
ヴァイオリンやチェロと違って、ヴィオラには決まったサイズがないため、いろんなサイズのものがあるのですが、この春慶塗のヴィオラは、日本で普通に手に入るものの中では一番大きい16.5インチのもので、今使っているものより1インチ大きい分、低い音がよく出ます。
アイネ クライネ ナハトムジークの途中で、低い音からの上昇音形がありますが、よく響いてくれます。
春慶の楽器だから・・・・という違和感は特に感じませんが、離れたところまで響く、所謂『遠鳴り』がするかというと、ちょっと微妙なところですね。
まだ新しい上、今まで、あまり弾かれる事がなかった楽器なので、これから弾き込んでいく事で、もっと音が出るようになるかもしれません。
個人的な事を言うなら、大きい楽器は扱い難いと言われるけれど、腕が長いオレには、このサイズの方が弾きやすいし、音程も取りやすいですね。
なんか、16.5インチのヴィオラが欲しくなってきたなぁ・・・・
では、また。
Ciao. Arrivederci!!