2010年01月02日

いろいろあって・・・・11〜12月編 前編

Buon Anno. spockです。

旧年中は、ありがとうございました。
本年もよろしくお願いします。

歳をとるほど月日の経つのが早く感じるようになる、と聞いた事がありますが、その事を実感する歳になったのだと、改めて思わされます。
ここまで来たら、後は「いかにみずみずしく歳をとるか」を考えようと思いますね。

この12月は、ありがたい事に本当に忙しく、毎日ディナーの準備に追われていました。
ただ、予約は例年以上に入っていましたが、2~4人の予約が多く、大きいパーティーがないのは、今の世相を反映しているのでしょうかね。
のんびりと年賀状を印刷していた前年とは違い、年賀状には未だ全く手付かずの状態で新年を迎えてしまいました。(年賀状を下さった方、ごめんなさい!!)

去年の9月下旬から新しいパンフレットを配り始めたのですが、パンフレットを見た、といって予約を入れて下さるお客さんが多くなってきた事を実感するようになってきました。
A5版16ページのパンフレットは、いささかマニアックに過ぎたか、と思わないでもなかったのですが、自分の思いや考えを、しっかりと伝える事が大切だと、改めて思いますね。
また、初めてランチを食べに来られたお客さんが、ディナーの予約を入れて帰られる事も結構あり、本当にうれしいと言うか、ありがたい事だと思っています。

今年の7月で、オープンから丸5年になるわけですが、これからも、皆さんに喜んでもらえる料理を出し続けていけるよう、頑張ります。
5周年のパーティーは、盛大にやりたいですね。

さて今回は、今まで書き溜めていたものの中から、久しぶりに、『いろいろあって』の11~12月編、その前編です。



同級生のテノール歌手、水口 聡の本が出ました。
市民時報にも載ったので、知っておられる方も多いと思いますが、詳しい内容についてはこちらを見てもらうといいでしょう。

早速買って読んでみたところ、オペラ好きのオレにとっては、面白く、興味深い内容でしたが、ハッキリ言って・・・・あまり売れる本ではないでしょうね。
でも、音楽が好きな人、歌う事が好きな人にはお勧めです。
最小限の声の力で、最大限の響きを作り出すテクニックは、カラオケで喉を嗄らす事が多い人には、すごく参考になると思いますよ。
もっとも、そのテクニックが身に着くかどうかは、人によるでしょうけどね。

この本の中に、日本人の顔とイタリア人の顔に共通性があるという事が書かれているのですが、その事については、オレもこのブログに書いた事があります。
やっぱり、こういう事はあるんだと、改めて思いましたね。

水口の高山でのマネージャーを自認している西春彦先生が、もしも売れなかったら全部自分が引き取る約束で、この本をブックスアイオーさんに20冊置いてもらった、と言われていたのですが、オレが買いに行った時にはかなり残っていた本も、その後全て売れたようです。
ブックスアイオーの池田さん(高山室内合奏団のチェリスト)にお聞きしたところ、すでに追加注文を入れたとの事でしたが、その後も売り切れたようですから、意外と売れているのでしょう。
もっと売れるといいですね。

水口が高山へ帰ってきた時に、ウチで出版記念パーティーをやろう、という話も出てきたので、実現に向けて動きたいと思っています。



11月最後の日曜日、今年も『奥飛騨朴念そばの会』の収穫感謝祭がありました。

いろいろあって・・・・11〜12月編 前編今年は、夏の長雨のせいで、全国的にそばの生産量が激減したそうですが、種を蒔いた直後に水を被ると、全く育たなくなるのだそうです。

この会が取り組んでいる、奥飛騨在来種と越前在来種を交配させた「飛越在来種」も、最悪の状況は免れたものの、収穫量がかなり少なかったため、初のお披露目となった今年は、一人一枚だけ振舞われる事になりました。 

来年のために、種は必要なだけ確保してあるそうですから、来年を楽しみにしましょう。

今回は、第1回からずーっと参加していた母が、胃腸風邪のせいで行けなくなり、代わりに甥の大地を連れて行く事になりましたが、オレ以上に大食漢の大地がどれだけ食べるのか、見ものではあります。

いろいろあって・・・・11〜12月編 前編最初に、一人一枚ずつ出される『飛越在来種』のそばが出てきました。

微かに緑がかった色と、すごく強い香りが、新しいそばである事を主張してきます。

そばを打つ場合、香りと味の兼合いは常に問題になる点だと思いますが、今回の飛越在来種の鮮烈な香りとのどごしに、オレは完全に参りましたね。

その後で出された、越前在来種のそばも、本当に味のある美味いそばなのだけれど、飛越在来種の後では分が悪く、微かにある種のエグ味を感じてしまうのです。
もちろん、それは好みの問題でもあるのでしょうけど、オレの好みは飛越在来種ですね。

今回は、飛越在来種のざると越前在来種のおろしそばを各1枚、越前在来種のざるを9枚の計11枚、それに、かき揚げを3個いただきました。
大地は8枚で止めて、オレが食べるのを、呆れながら見てましたけどね。

美味いそばを腹一杯食べられるなんて、本当に贅沢な時間ですね。
来年は、飛越在来種のそばを腹一杯食べられる事を期待しましょう。



NFLのシーズンも終盤ですが、開幕6連勝と絶好調だったデンヴァー・ブロンコスが、その後4連敗・・・・一時は3ゲーム差をつけていた、サンディエゴ・チャージャースに地区優勝をさらわれてしまいました。
開幕前の予想からすればウソのような6連勝は、あきらかに出来過ぎだったのですが、高山とデンヴァーの姉妹都市提携50周年を、スーパーボウル出場で祝えたら・・・・なんて、なまじ夢を見てしまっただけに、余計に切ないですね。
第12週と第13週では、4連敗がウソのような試合運びで勝ちましたが、間違いなく勝てるはずだったオークランド・レイダースに1点差で敗れ、さらにはフィラデルフィア・イーグルスに3点差で敗れ、これでプレイオフ出場は微妙な感じになってきました。
チーフスとの再戦に勝てるかどうかにかかっているのですが、なんとかプレイオフには行ってほしいと思いますね。

ウチのお客さんの中にも、アメフトファンはおられますが、一番よく話すのは、人力車夫の山ちゃんと、Takechi君こと、かみなか旅館のたけし君です。
Takechi君は、新婚旅行にプロボウルを観に行ったという、筋金入りのNFLファンで、ルールやプレイヤーのプロフィールについては、オレより遥かに詳しいですね。
山ちゃんは、いつもウチの前に人力車を停めて、ランチを食べてくれるのですが、お互いに元フットボーラーという事もあり、いつもアメフトを話題に盛り上がります。  
高山とデンヴァーの姉妹都市提携50周年をきっかけに、アメフトでの交流ができないものだろうかという話も出てきましたが、実現できたら面白いと思うのですが・・・・

アメフトというスポーツ自体が、かなりマニアックなスポーツですから、話を始めると、だんだんディープな話になって行きますね。
この前、山ちゃんと話していた時、話題に上がったのが、ヴィデオ判定の話とアイシールドの話。


ちょうどその頃、サッカーの試合で、手を使ったのが問題になっていたのですが、サッカーファンに怒られる事を承知の上で、アメフト側の人間から言わせてもらうなら、サッカーって、完全に欠陥スポーツですよ。
審判の判定ひとつ見ても、いかに何でもアバウト過ぎる。
アメフトのチャレンジは、試合をフェアに進めるためにも、見ている人を楽しませるためにも、実に良く考えられていると思うけど、なんでサッカーではヴィデオ判定を導入しないのだろうか、という疑問を持ってしまうんですね。

以前、読んでいて思わず納得したのが、こんな文章でした。
『世界に広めるために、ルールが進化するのを止めてしまったのがサッカー。ルールを進化させるために、世界に広めるのを止めてしまったのがアメフト。』
確かに、サッカーにヴィデオ判定が導入されたら、先進国と発展途上国の間に、大きな隔たりができてしまう事は免れない、という理由もあるのでしょう。
でも、八百長の話なんかを聞くと、本当の理由は、ヴィデオ判定を取り入れると困る人が多いからなんじゃないかな、と勘ぐってしまうのは、オレだけじゃないと思いますね。

でもね、考えてみると、ヴィデオ判定を最初に取り入れたスポーツって、相撲なんですよね。
調べてみると、1969年5月から開始されたそうですから、かなり早い時期からやっていたんですね。
それを可能にしたのは、NHKの技術があったからなんでしょうけど、1956年から始まった『NHKイタリアオペラ』の公演では、TVの生中継に対訳字幕を入れるという、当時としては超ウルトラ級の技術を使ったくらいですから、日本の技術って、ホントにすごかったんですね。
 

アイシールド21』で、広く知られる事になったアイシールド・・・・以前このブログにも書いた事がありますが、色つきのものが使えない現在の日本のルールでは、眼の保護のためだけに使われているわけだけれど、実際は、視線の向きから次のプレイを読まれる事を防ぐために使う事の方が重要だったわけで、そういう意味では、ヘンなルールだと思います。
この前店に来られた、やはり元フットボーラーのお客さんが、店に置いているヘルメットのアイシールドを見て、懐かしそうに同じ事を言っていましたからね。
当然アメリカ本国では、今でも色つきやミラーのものが使われているわけですから、日本では以前から、顔の見えないスポーツは流行らない、と言われている所為なんじゃないかと勘ぐってみたりしますね。
もっとも、相手のラインが全員、カラーとかミラーのアイシールドを着けていたら、それはそれで不気味ではありますけどね。

ただ、当然の事ながら、曇ったり泥が付いた場合、視界の妨げになるという欠点もあり(雨中の試合で、内側に泥ハネが付いたりしたら、もう大変です)、さらには、天候とカラーが合わないと、暗すぎて見えないという事態にもなりかねませんが、カラーのアイシールドには、それ以上の効果があると思いますね。

で、この前見つけた、ラダニアン・トムリンソン LaDainian Tomlinson(アイシールド21のモデルだと言われている)の出演したCMの動画・・・・実にバカバカしいけど、笑ってしまった!!



オレがマニアックな人間であるという事は、もう知れ渡っているようですが・・・・それだからというわけでもないのでしょうが、かなりマニアックなお客さんが来られる事がよくあります。
そういう場合、意気投合する事も結構あり、食事の時間より、食後に話をしている時間の方が長い事もよくありますね。
まぁね、マニアックに生きるには強い好奇心が必要ですから、当然、好奇心の強い者同士、話も次々に広がっていくわけですよ。
でも、そういうお客さんが、新しいお客さんを連れてきて下さる事が多いのも事実で、オレは本当にありがたい事だと思っています。

先日来て頂いた、あるお客さんも、その前に、友人に連れられてウチに来られた方なんですが、気に入って頂けたようで、別の友人を連れて来られたのです 。
で、例によって、食事の後に話をしていたのですが、以前持って帰られたウチのパンフレットを取り出して、面白かったので何回も読み返してみたんだが、変換ミスや打ち間違いが結構あるぞ、って言われたのですよ。
見てみると、間違いのところに、ピンクのマーカーでラインが引いてあったので、それを借りて、早速訂正しましたけどね。

でもね、そこまで読んでもらえるとうれしいですね。
いろいろあって・・・・11〜12月編 前編ウチのパンフレットを喜んで読んでくださる方って、やっぱりマニアックな方なんだろうと思います。

オレの思いや、知ってもらいたい事を、目一杯詰め込んだパンフレットですから、やはり共感してくださるのはマニアックな方なんでしょうね。

この『マニアック』という言葉、いわゆる『オタク』と同義語のように解釈される事もあり、ある種のネガティヴな・・・・と言うか、引きこもり的な暗いイメージを持たれる場合もあるようですが、実際は、もっとポディティヴな生き方だと思いますね。
オレは、マニアックな生き方って、すごく素敵な生き方だ、って思ってますからね。
 
そのお客さんと話している時に、その方の妹さんが、オレの高校時代の同級生だと言われたのですよ。
なんでも、その頃から変わった人だったと、その妹さんが言っていたとか・・・・ 
妹さんがパンフレットの写真を見て、すぐにオレだと分かったのだそうですが、30年以上も経っているというのに、よく分かったものだと感心しました。

ところがある日、『フェニり』に来てカウンターに着いた黒雷鳥さんが、ニコニコ(ニヤニヤ?)しながら携帯電話の画面に出した画像は・・・・何と、オレの高校時代の写真ではないの。
これって斐太高校の卒業アルバムの写真だけど、どうやって見つけたのかと思ったら、シェフの顔は全然変わっていないのですぐに見つかりました、って言うんですよ。

う~ん・・・・変わってないのかぁ・・・・
まぁね、この歳にもなると、シワも増えたし、骨張ってきたけど、基本的な形は、さほど変わっていないという事なんでしょうかね。
変わっていない、というのはいい事なんだろうと思います。

オレの最も敬愛する指揮者、ブルーノ ワルターが、ナチの手を逃れてアメリカへ亡命し、戦後ヨーロッパへ帰って演奏会を開いた時、皮肉屋で有名な指揮者のオットー クレンペラーが、進歩していないという意味で「全然変わってないじゃないか」と言うと、ワルターは若々しいという意味だと思って「ありがとう」と答えたというエピソードがありますが、オレは常に、ワルターのような考え方でいたいと思いますね。

でもねぇ・・・・若い頃の写真を見られるのって、素っ裸を見られるのと同じくらい恥かしいですよね。



先日、カウンターで、来年の年賀状をどうしようか、という話をしていたのですが、全くアイデアが浮かばないんですよね。
  
2009年は、この仕事を始めて30年という事もあって、前から暖めていた考えがあったところへ、ちょうど新しいカメラを買ったばかりの黒雷鳥さんが、気合を入れて撮ってくれたので、思っていた以上の年賀状ができたわけなんですが、2010年は特別な事もないしなぁ・・・・

ありきたりのものではつまらないですから、どうせ作るなら インパクトのあるものがいいですよね。
年賀状に限った事ではありませんが、わざわざ作る以上は、それを見てもらうために目立たなければならないし、そのためには強いインパクトがある事が重要ですね。
そういう意味で2009年の年賀状は、何人もの人から、インパクトがある、って言ってもらえましたから、成功だったと思います。
まぁね、あんな恥かしい思いをした価値があったというものです。

とまぁ、そんな事を話していたら、横で聞いていた優子さんが意外そうに言いました。
「へぇ~、あれ、恥かしいと思ってるんだ」・・・・
あのねぇ、オレだって一応、人並み以上の羞恥心は・・・・多分あるはずなんだけど・・・・
ただ、オレの場合は、人と同じ事をやらない、という信念が強すぎて、恥を超越してしまう部分がある事は認めますけどね。

人と同じことをやらない、というのは、逆に言えば、いかに人と違う事をやるか、という事になりますが、敢えて一人だけ違う事をやるのには、いろんな意味で、すごくパワーが必要です。
他の人と横並びである事が良しとされる日本人としては、失敗すれば、物笑いの種になってしまうわけですから、ひしひしと感じる無言のプレッシャーに対して、緊張感も感じますね。
だから時々、なんでこんな事をやっているんだろう、って思う事もあります。

もっと分かり易いやり方をすれば、ウチの店にもお客さんが増えるかもしれないし、トレンドに沿った格好をしていれば、人の目を気にする事もないでしょう。
でもね、解る人にしか解ってもらえなくても、別にかまわないと思うんですよね。
一切手抜きなしで料理を出すためには予約制にするしかない、と確信して、こんな流行らない店をやっているわけだし、世間ではダボパンの腰穿きが流行っていても、タイトなパンツを目一杯たくし上げて穿くのがオレには絶対似合う、と思うわけですよ。

かなりきわどい状況でやっているのですから、常に緊張感を持って生きているわけですが、それを『信念』と言うのは間違っていないと思います。
結局のところ、オレはそういう緊張感を感じながら生きるのが好きなんでしょうね。


時々、ふと思い出す歌があります。
1966年に、水前寺清子が歌った『いっぽんどっこの唄

ぼろは着てても こころの錦
どんな花よりきれいだぜ
若いときゃ 二度とない
どんとやれ 男なら
人のやれない ことをやれ

何はなくても 根性だけは
俺の自慢のひとつだぜ
春が来りゃ 夢の木に
花が咲く 男なら
行くぜこの道 どこまでも
                作詞:星野哲郎

なんか、オレのための応援歌みたいな気がするんですよね。
『若い時』は過ぎてしまいましたけど、死ぬまで変わる事なく、こんな生き方をするんだろうな、って思います。
いくつになっても「ひとの~やれな~い ことを~やれ~」とか「いくぜ~このみ~ち どこま~でも~」って歌いながら生きるのって、幸せなんじゃないかなぁ、って思うんですけどね。

まぁ、これからもこんな調子でやっていくんでしょうねぇ。
本年もLA FENICEをよろしくお願いします。


ところで、年賀状はどうしよう・・・・


では、また。
Ciao. Arrivederci!!

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Posted by spock at 13:22│Comments(8)出来事
この記事へのコメント
黒雷鳥さんに アルバムを見せたのは私です(笑)

ランチ近いうちに おじゃまします
Posted by 三児のあなた at 2010年01月02日 14:11
三児のあなた さん

お待ちしておりますよ。
来られた際には、ぜひ声をかけて下さい。

では、また。
Posted by spockspock at 2010年01月02日 15:46
明けましておめでとうございます!!!
今年もいっぱい食べに行きたいと思いますのでお願いします。

こないだのアメフトの話をネタにして頂いてどうもです。
ビデオ判定はまだしも、アイシールドのくだりはアメフトに興味が無い人にとっては、非常に分かりづらい話です。
アメフトってホント取っつきにくいですね。
なかなか難しい問題です。

デンバーどうなりますかねえ?
プレイオフ進出してもらいたいんやけど・・・。

ちなみに日付が変わって今日はライスボウルです。
関西大学がどこまで、食い下がれるかが見どころですかねえ。
鹿島が圧勝しそうですが・・・。
めったに見れない地上波アメフト放映を、仕事しながら見たいと思います。
Posted by 山ちゃん山ちゃん at 2010年01月03日 01:47
山ちゃん

今年もよろしくお願いします。
いつでもお持ちしてますよ。

まぁね、何事も、奥が深いものほど取っ付きにくいわけですよ。
奥まで探ろうとするには、アタマもチカラも必要ですから、当然、『浅く広く』という人には無理ですね。

デンヴァーのプレイオフ出場は微妙ですねぇ。
チーフス戦に勝てば行けますけど、どうにも、詰めが甘いので・・・・

関西大学、良くやりましたよね。
急に浮上してきたティームって、面白いですね。
来年に期待したいところです。

では、また。
 
Posted by spockspock at 2010年01月03日 18:20
改めて、
新年あけましておめでとうございます。

新年、最初のNFL ガックリでした・・・・
11月の時点で、まさかこのような結果になるとは・・・・・

ただスーパーボウル出場は簡単ではない!と思いましたが、
取り敢えずプレーオフまでは楽しみたかったです。
心残りなのが、何故!? ベンガルズが?! ジェッツが?! 
と思っちゃうのと同時に、ブロンコスより格下ティームに負けてるのが悔やまれます。

そして、

今年1つ分かったことがありました。

やっぱり、
ブロンコス大好きでした。
ティームとしてブロンコスが好きで、
スティーラーズは、プレースタイルが好きなんだと認識。

そんなポラマルのいないスティーラーズ 全然面白くなかったです。

ポラマルがいないであろうプロボウル
去年観れて良かったと思いました。

さてプレーオフ どのティームを応援しながら見ればいいんだ・・・と
落胆気味ですが、NFLファンにとっては、
これからの個々の選手のプレーは、激しさも増しますので、
特にディフェンス陣 楽しみながら観ようと思っています。

では、またお邪魔しますね♪
Posted by takechi at 2010年01月05日 13:20
takechi さん

おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

確かにその通りですねぇ・・・・
開幕6連勝は出来すぎ、としても、その後のグダグダは何なんでしょうね。
マーシャルの件も、拗れっぱなしだし。

ただね、ホーム・アウェイ・地区内・同カンファフェンス他地区・インターカンファレンス、すべてイーヴンというのは、今後もありえない記録だとは思いますけどね。

ポーラマルに関しては、お気の毒、としか言いようがないですね。
ポーラマルあってのスティーラーズ、とは言いたくないけど、やっぱり大きい存在なんですね。

何だかなぁ・・・・どこを応援するか悩みますからねぇ。
SBは、2月7日・・・・オレの誕生日です・・・・って、別に意味は無いんだけれど。

では、また。
Posted by spockspock at 2010年01月06日 08:12
こんにちは。
おひさしぶりです。

マニアック、、、すごくあこがれるんです。
実際、私ものめり込んでみようかなって思うときもあります。

でも、その正反対方向にも自分がいて、「人と合わせる方が遙かにラクだし、良いよ~」って手招きするんです(汗)

いわゆる、優柔不断ってヤツなんでしょうかねぇ・・・
Posted by ぶー at 2010年01月06日 23:35
ぷーさん

どうも、お久しぶりです。
今年もよろしく!!

いやね、生き方すべてがマニアック、なんてありえないと思うんですよ。
自分が「これだけは」と思うところだけマニアックだからこそ、『マニアック』でいられるんじゃないですか。

きわめてB型的ではありますが、興味を持たない分野に対しては、オレは全くもって『優柔不断』ですから。

世の中の流れに合わせる方がラクなのは事実・・・・でも、自分の思い入れのあるところだけは反対を行く・・・・そんなメリハリのある生き方が楽しいと、オレは思いますよ。

まぁ、すべての人に薦められるわけではないんですけどね。

では、また。
Posted by spockspock at 2010年01月07日 08:17
 
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いろいろあって・・・・11〜12月編 前編
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