2007年03月26日
ムダの美学の話
Ciao. spock です。
前回の Blog から、大分間が空いてしまいました。
以前にも書いたように、確定申告に時間をとられていた事や、このところ(ありがたい事に)忙しかった上に、今回の Blog を何回も書き直していたこともあり、気が付いてみると、前回の Blog から半月以上も経っているのですね。 orz
でも、その間に Blog 画面のデザインを替えました。
まぁ、正確に言うと、替えてもらったのですけどね・・・・
先日雷鳥屋さんへ行った時、黒雷鳥さんからデザイン変更の提案があり、それに飛びついた訳なのですが、夜になって店に来てくれた雷鳥さんは、オレがパスタ(オレッキエッテ)を作っている間に店内の写真を撮り、それを持ち帰って、その日のうちに作成してくれました。
本当にありがたい事ですね。
前のデザインも気に入っていたのですが、バックが白っぽくなる部分では白抜きの文字が見にくくなるという欠点があり、それが気になっていたので、今度のデザインでは読みやすくなり、大満足です。
黒雷鳥さん、ありがとうございました!!
さて、上にも書いた確定申告ですが、今回が初めての『青色申告』だった事もあり、もう大変でした。
パソコン用のソフトと本を取り寄せて、何とかなるだろうと始めたものの、複式簿記は難しかった。
このところ、少しずつ儲けが出るようになったとは言え、年間を通せば赤字になる事は分っていたので、途中で簡易簿記に切替えたのだけれど、青色申告用のソフトは複式簿記用に出来ているためか、決算書をプリントアウトしたら滅茶苦茶な数値が出てしまい、最後の5日間ですべてやりなおし、なんとか期限に間に合わせました。
こんな事なら、最初から Excel でやった方がよかったみたいですね。orz
でも、近い将来、それが必要になるだけの儲けが出る事を信じて、もう一度複式簿記に挑戦してみようと思っているのですが・・・・・
申告の会場で、記入の仕方を教わりながら申告書を完成させた後、職員の方の勧めで(来年のために)パソコンを使っての申告の仕方をシミュレイトさせて貰ったのですが、パソコンの側で親切に説明してくれた女性職員の方に店のパンフレットを渡したら、「この前(予約が)いっぱいで、行けませんでした。」って言われたのですよ。
基本的にヒマな店なのですが、不思議と予約が重なる日があるのです。この方も、そういう日にあたってしまったのでしょうね。
そういう事を説明して、また来てもらうように言うと、その方は「友達の間でも、おいしい店という事で大人気ですよ。だから来年の申告は絶対黒字ですよ。がんばって下さい。」と言ってくれたのです。
うれしかったですねぇ。こういう応援をしてもらえる事は、本当にありがたい事だと思います。
黒字を実現させるようにがんばろうと、改めて決意しました。
さて、苦労して作成した『青色申告決算書』ですが、これを見るとウチの店の経営上の問題点がハッキリと浮かび上がってきます。
経理の本にあるように『専門家から経営分析のアドバイスを受ける事』をすれば、その事が真っ先に指摘されるのは間違いないでしょう。
でも、オレは今のやり方を変えるつもりはありません。
なぜなら、この店を始める時に決めた方針のうちの、一番大切な部分をなくしてしまう事になるからです。
その方針とは
1 食材の仕入れは必要最小限にする事。
2 自分で出来る事は自分でやる事。
3 お客さんに楽しんでもらうために必要なムダをなくさない事。
の3つなのですが、この3番目にある『必要なムダ』というのが LA FENICE の存在価値を生み出しているのだと思っているわけで、そのために、やり繰りと言うか努力をしているのです。
1に関しては、店を予約制にした事で食材の仕入れは必要最小限で済むわけで、他の店に比べれば、かなりムダを少なくする事ができていると思います。
2について、『自分で出来る事』はいろいろあります。
まず、料理に関しては、前菜からデザートまで、すべて『手作り』にする事。(手作りでないのは、イタリアから輸入している、乾燥トマトのオイル漬とロゼッタ(パン)とグリッシーニくらいでしょうか)
それから、上に書いたとおり確定申告も自分でやったし、機械類のメンテナンスもできるところは自分でやりますね。
店の看板やパンフレットも自分で作ったし、120インチのスクリーンも自分で天井に取り付けたし・・・・あと、ウェブサイトを作らなければいけないのだけれど、それはなかなか進みませんねぇ。(ドメインは2年前に取得済なんですけどね・・・・)
まぁ、料理については当然の事ですが、それ以外の事では、かなり経費の節約ができていると思います。
『食材のムダをなくす事』と『自分で出来る事は自分でやる事』で、料理の価格設定をかなり下げる事ができていると思うのです。
自分で言うのもなんですが、これ程良心的な値段の店は、そんなにはないと思いますよ。
ランチが950円というのも内容を考えればスゴく安いと思うし、5000円でお出ししているディナーのコースは、赤坂の店で10000円だったコースより品数が多いですから、場所代などを差し引いて考えたとしてもメチャメチャ安いと思います。
ムダを切り詰めて安価で提供するのは、商売をする上ではあたりまえのことなのでしょうが、LA FENICE の場合は、そこから先が違うのです。
まぁ、何事によらず『ムダが多いもの(効率の悪いもの)程楽しい』というのは事実だと思います。
サーヴィスする側から言い換えれば『楽しんでもらうためには、出来る限りムダを残す』と言う事になると思います。
ですから LA FENICE では、見えないところで切り詰めたムダを、見えるところで大放出しているんですよ。
ウチの店のオープン当初は、予約制にこだわっている事もあって『お高く留まっている』と思われていたようですが、だんだん理由を理解して下さる方が増えてきました。
オレが予約制にこだわった理由は、『一人で料理を作る以上、きちんとした料理を作るためには二組以上の料理を同時進行で作るのは絶対に避けるべきだ』と考えたからです。
ですから、一晩に二組以上の予約の申込みがあった場合は、一時間半以上間をあける事ができなければ、後のお客さんはお断りするのです。
せっかく電話して下さったのに、お断りするのは心苦しく思いますが、いい料理を出すためにはそうするしかないですからね。
まぁ、早い話が、LA FENICE では『予約=貸切り』だと思ってもらえばいいわけです。
で、その時間は、オレはお客さんの『専属料理人』というわけですから、お客さんの希望に出来る限り添った料理を作ります。
お客さんの人数が何人であろうとこのスタンスは変えませんから、二人でも、貸切りで希望の料理を味わえるわけです。
これがオレの考える『お客さんに楽しんでもらうために必要なムダ』なんですよ。
『利益の追求こそ経営の王道』と思っている人から見れば、狂気の沙汰としか思えないでしょうけどね・・・・・
以前、親戚の人に聞いた話によると、祖父(前回の Blog 参照)の店では、「本当にいいの?」と思うくらい、いろんな料理が出てきて、お客さんを喜ばせたのだそうです。
やはり祖父も『お客さんを喜ばせるために何をするか』と考えて、そうしたのだろうと思うのです。
ただ、オレのやり方は、祖父のやった事に比べて解りにくいのかもしれません。
祖父は大成功しましたが、オレは成功できるでしょうかね?
まぁ、金儲けがしたいのなら、他にもっと効率のいい仕事はいくらでもあるのでしょうけど・・・・・
何か前回の続きみたいになってきましたが、オレが祖父と親父に対して尊敬の念を抱くのは、職人としてのスゴさの他に、もうひとつ理由があるのです。
それは、金に執着しなかったという事。
40年近く前の事ですが、祖父の家が檀家の寺が火事になった時、本堂再建のために、100万円(今の通貨価値ではどれくらいになるのでしょう)を寄付した事がありました。
オレは子供心に「じいちゃん、カッコイイ」と思った事を憶えています。
親父は、その祖父が亡くなった時、真っ先に遺産相続辞退を申し出て、祖父の店を継いでいる弟に全てを譲ったのでした。
オレがその事を知ったのは10数年も経ってからでしたが、何かスゴく感動しましたね。
そういう生き方を見てきたせいか、『やりたい事もないくせに金を欲しがるヤツ』の事をスゴくみっともないと思うのです。(どこかの政治家みたいですね)
オレには、やりたいと思う事があります。(それについては、そのうちここに書く事になると思いますが)そのために使う分を稼いだら、あとはどうでもいいかな〜、などと思ったりするのですが・・・・
自分の稼いだ金を全部使い切って死ねたらカッコイイだろうと思います。
まぁ、それもオレの考える『ムダの美学』なのかもしれません。
実を言うと、オレは去年『ムダのカタマリ』とでも言うべき物を手に入れました。
お客さんに『ムダ』を楽しんでもらおうと言いながら、その本人が『ムダ』を楽しめないのも寂しいと思ったものですから・・・(と言うのは身分不相応な物を手に入れてしまった言い訳ですけどね)
大喰らいで、図体がでかく、18歳という高齢の『化け猫』です。
今回の画像は、オレの飼って(?)いる『化け猫』の顔です。

近々、この『化け猫』について書く事になると思いますが・・・・
では、また。
Ciao. Arrivederci!!
前回の Blog から、大分間が空いてしまいました。
以前にも書いたように、確定申告に時間をとられていた事や、このところ(ありがたい事に)忙しかった上に、今回の Blog を何回も書き直していたこともあり、気が付いてみると、前回の Blog から半月以上も経っているのですね。 orz
でも、その間に Blog 画面のデザインを替えました。
まぁ、正確に言うと、替えてもらったのですけどね・・・・
先日雷鳥屋さんへ行った時、黒雷鳥さんからデザイン変更の提案があり、それに飛びついた訳なのですが、夜になって店に来てくれた雷鳥さんは、オレがパスタ(オレッキエッテ)を作っている間に店内の写真を撮り、それを持ち帰って、その日のうちに作成してくれました。
本当にありがたい事ですね。
前のデザインも気に入っていたのですが、バックが白っぽくなる部分では白抜きの文字が見にくくなるという欠点があり、それが気になっていたので、今度のデザインでは読みやすくなり、大満足です。
黒雷鳥さん、ありがとうございました!!
さて、上にも書いた確定申告ですが、今回が初めての『青色申告』だった事もあり、もう大変でした。
パソコン用のソフトと本を取り寄せて、何とかなるだろうと始めたものの、複式簿記は難しかった。
このところ、少しずつ儲けが出るようになったとは言え、年間を通せば赤字になる事は分っていたので、途中で簡易簿記に切替えたのだけれど、青色申告用のソフトは複式簿記用に出来ているためか、決算書をプリントアウトしたら滅茶苦茶な数値が出てしまい、最後の5日間ですべてやりなおし、なんとか期限に間に合わせました。
こんな事なら、最初から Excel でやった方がよかったみたいですね。orz
でも、近い将来、それが必要になるだけの儲けが出る事を信じて、もう一度複式簿記に挑戦してみようと思っているのですが・・・・・
申告の会場で、記入の仕方を教わりながら申告書を完成させた後、職員の方の勧めで(来年のために)パソコンを使っての申告の仕方をシミュレイトさせて貰ったのですが、パソコンの側で親切に説明してくれた女性職員の方に店のパンフレットを渡したら、「この前(予約が)いっぱいで、行けませんでした。」って言われたのですよ。
基本的にヒマな店なのですが、不思議と予約が重なる日があるのです。この方も、そういう日にあたってしまったのでしょうね。
そういう事を説明して、また来てもらうように言うと、その方は「友達の間でも、おいしい店という事で大人気ですよ。だから来年の申告は絶対黒字ですよ。がんばって下さい。」と言ってくれたのです。
うれしかったですねぇ。こういう応援をしてもらえる事は、本当にありがたい事だと思います。
黒字を実現させるようにがんばろうと、改めて決意しました。
さて、苦労して作成した『青色申告決算書』ですが、これを見るとウチの店の経営上の問題点がハッキリと浮かび上がってきます。
経理の本にあるように『専門家から経営分析のアドバイスを受ける事』をすれば、その事が真っ先に指摘されるのは間違いないでしょう。
でも、オレは今のやり方を変えるつもりはありません。
なぜなら、この店を始める時に決めた方針のうちの、一番大切な部分をなくしてしまう事になるからです。
その方針とは
1 食材の仕入れは必要最小限にする事。
2 自分で出来る事は自分でやる事。
3 お客さんに楽しんでもらうために必要なムダをなくさない事。
の3つなのですが、この3番目にある『必要なムダ』というのが LA FENICE の存在価値を生み出しているのだと思っているわけで、そのために、やり繰りと言うか努力をしているのです。
1に関しては、店を予約制にした事で食材の仕入れは必要最小限で済むわけで、他の店に比べれば、かなりムダを少なくする事ができていると思います。
2について、『自分で出来る事』はいろいろあります。
まず、料理に関しては、前菜からデザートまで、すべて『手作り』にする事。(手作りでないのは、イタリアから輸入している、乾燥トマトのオイル漬とロゼッタ(パン)とグリッシーニくらいでしょうか)
それから、上に書いたとおり確定申告も自分でやったし、機械類のメンテナンスもできるところは自分でやりますね。
店の看板やパンフレットも自分で作ったし、120インチのスクリーンも自分で天井に取り付けたし・・・・あと、ウェブサイトを作らなければいけないのだけれど、それはなかなか進みませんねぇ。(ドメインは2年前に取得済なんですけどね・・・・)
まぁ、料理については当然の事ですが、それ以外の事では、かなり経費の節約ができていると思います。
『食材のムダをなくす事』と『自分で出来る事は自分でやる事』で、料理の価格設定をかなり下げる事ができていると思うのです。
自分で言うのもなんですが、これ程良心的な値段の店は、そんなにはないと思いますよ。
ランチが950円というのも内容を考えればスゴく安いと思うし、5000円でお出ししているディナーのコースは、赤坂の店で10000円だったコースより品数が多いですから、場所代などを差し引いて考えたとしてもメチャメチャ安いと思います。
ムダを切り詰めて安価で提供するのは、商売をする上ではあたりまえのことなのでしょうが、LA FENICE の場合は、そこから先が違うのです。
まぁ、何事によらず『ムダが多いもの(効率の悪いもの)程楽しい』というのは事実だと思います。
サーヴィスする側から言い換えれば『楽しんでもらうためには、出来る限りムダを残す』と言う事になると思います。
ですから LA FENICE では、見えないところで切り詰めたムダを、見えるところで大放出しているんですよ。
ウチの店のオープン当初は、予約制にこだわっている事もあって『お高く留まっている』と思われていたようですが、だんだん理由を理解して下さる方が増えてきました。
オレが予約制にこだわった理由は、『一人で料理を作る以上、きちんとした料理を作るためには二組以上の料理を同時進行で作るのは絶対に避けるべきだ』と考えたからです。
ですから、一晩に二組以上の予約の申込みがあった場合は、一時間半以上間をあける事ができなければ、後のお客さんはお断りするのです。
せっかく電話して下さったのに、お断りするのは心苦しく思いますが、いい料理を出すためにはそうするしかないですからね。
まぁ、早い話が、LA FENICE では『予約=貸切り』だと思ってもらえばいいわけです。
で、その時間は、オレはお客さんの『専属料理人』というわけですから、お客さんの希望に出来る限り添った料理を作ります。
お客さんの人数が何人であろうとこのスタンスは変えませんから、二人でも、貸切りで希望の料理を味わえるわけです。
これがオレの考える『お客さんに楽しんでもらうために必要なムダ』なんですよ。
『利益の追求こそ経営の王道』と思っている人から見れば、狂気の沙汰としか思えないでしょうけどね・・・・・
以前、親戚の人に聞いた話によると、祖父(前回の Blog 参照)の店では、「本当にいいの?」と思うくらい、いろんな料理が出てきて、お客さんを喜ばせたのだそうです。
やはり祖父も『お客さんを喜ばせるために何をするか』と考えて、そうしたのだろうと思うのです。
ただ、オレのやり方は、祖父のやった事に比べて解りにくいのかもしれません。
祖父は大成功しましたが、オレは成功できるでしょうかね?
まぁ、金儲けがしたいのなら、他にもっと効率のいい仕事はいくらでもあるのでしょうけど・・・・・
何か前回の続きみたいになってきましたが、オレが祖父と親父に対して尊敬の念を抱くのは、職人としてのスゴさの他に、もうひとつ理由があるのです。
それは、金に執着しなかったという事。
40年近く前の事ですが、祖父の家が檀家の寺が火事になった時、本堂再建のために、100万円(今の通貨価値ではどれくらいになるのでしょう)を寄付した事がありました。
オレは子供心に「じいちゃん、カッコイイ」と思った事を憶えています。
親父は、その祖父が亡くなった時、真っ先に遺産相続辞退を申し出て、祖父の店を継いでいる弟に全てを譲ったのでした。
オレがその事を知ったのは10数年も経ってからでしたが、何かスゴく感動しましたね。
そういう生き方を見てきたせいか、『やりたい事もないくせに金を欲しがるヤツ』の事をスゴくみっともないと思うのです。(どこかの政治家みたいですね)
オレには、やりたいと思う事があります。(それについては、そのうちここに書く事になると思いますが)そのために使う分を稼いだら、あとはどうでもいいかな〜、などと思ったりするのですが・・・・
自分の稼いだ金を全部使い切って死ねたらカッコイイだろうと思います。
まぁ、それもオレの考える『ムダの美学』なのかもしれません。
実を言うと、オレは去年『ムダのカタマリ』とでも言うべき物を手に入れました。
お客さんに『ムダ』を楽しんでもらおうと言いながら、その本人が『ムダ』を楽しめないのも寂しいと思ったものですから・・・(と言うのは身分不相応な物を手に入れてしまった言い訳ですけどね)
大喰らいで、図体がでかく、18歳という高齢の『化け猫』です。
今回の画像は、オレの飼って(?)いる『化け猫』の顔です。

近々、この『化け猫』について書く事になると思いますが・・・・
では、また。
Ciao. Arrivederci!!
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Posted by spock at 18:18│Comments(7)
この記事へのコメント
ご無沙汰です。
ご意見に賛成です、無駄と思えることにも
勿体ない無駄と必要不可欠の無駄が有ると思います。
仕事の業種は違えど目指す方向は同じ方向を見ていると思います。
全てはお客様の笑顔の為にじゃないですか?
あっそうそうこの間ドロップヘッドクーペと
すれ違いましたね、私は機嫌の悪いエンジンと格闘中で、気が付くのが遅れて真横でした。
じっくり見たかったなー
ご意見に賛成です、無駄と思えることにも
勿体ない無駄と必要不可欠の無駄が有ると思います。
仕事の業種は違えど目指す方向は同じ方向を見ていると思います。
全てはお客様の笑顔の為にじゃないですか?
あっそうそうこの間ドロップヘッドクーペと
すれ違いましたね、私は機嫌の悪いエンジンと格闘中で、気が付くのが遅れて真横でした。
じっくり見たかったなー
Posted by frog eyes at 2007年03月26日 19:07
今回は、親切の押し売りというか・・・・
いつも、美味しい料理を食べさせてくれる
シェフに対する応援という意味もあって。
あえて、こじつければ
これは、いつぞやのジェラートのお返しと思って下さいませ。
このデザインは素人が作ったベタなものですが
気にいって頂けて嬉しいです。
大満足?いやぁ~身にしみる言葉ですね。
また、デザインを変更したい場合は
いつでも言ってください。
ベースが出来てるので、壁紙の変更なら
1分くらいで出来ます!
そうそう、以前印刷した字は読めるけど
パソコンの画面は・・・・・って
言ったことがありましたが
やはり、画面の色合いだったようですね。
白抜きの文字ってなかなか読みにくいものなんですね~
今は、非常に読みやすいと思います。
今回の日記は、バッチリ読めました。
無駄の美学
雑貨屋なんて特にそうですよ
売れ筋商品のみじゃなくて
店頭に売れない物でも沢山並べないと
お客さんは楽しくないし
つまらない店になってしまいます。
選択肢がある程度無いと
レジまで来てくれないんですよね・・・・
雷鳥屋も、もう少し店頭在庫が増えれば
お客さんの満足度も上がるかな?
化け猫の話楽しみです。
いつも、美味しい料理を食べさせてくれる
シェフに対する応援という意味もあって。
あえて、こじつければ
これは、いつぞやのジェラートのお返しと思って下さいませ。
このデザインは素人が作ったベタなものですが
気にいって頂けて嬉しいです。
大満足?いやぁ~身にしみる言葉ですね。
また、デザインを変更したい場合は
いつでも言ってください。
ベースが出来てるので、壁紙の変更なら
1分くらいで出来ます!
そうそう、以前印刷した字は読めるけど
パソコンの画面は・・・・・って
言ったことがありましたが
やはり、画面の色合いだったようですね。
白抜きの文字ってなかなか読みにくいものなんですね~
今は、非常に読みやすいと思います。
今回の日記は、バッチリ読めました。
無駄の美学
雑貨屋なんて特にそうですよ
売れ筋商品のみじゃなくて
店頭に売れない物でも沢山並べないと
お客さんは楽しくないし
つまらない店になってしまいます。
選択肢がある程度無いと
レジまで来てくれないんですよね・・・・
雷鳥屋も、もう少し店頭在庫が増えれば
お客さんの満足度も上がるかな?
化け猫の話楽しみです。
Posted by 黒雷鳥 at 2007年03月26日 22:33
おぉ、早速のコメント、ありがとうございます。
Frog eyes さん
『全てはお客様の笑顔の為に』
本当にそのとおりだと思います。
調理師なんて本当に割りの合わない仕事だと思うのですが、それを続けていられるのも、その『笑顔』の為なんですよね。(所謂グルメブームでこの世界に入って来た人のうち、どれ位の人が今もこの仕事を続けているのでしょうね)
オレはこれからも『お客さんの笑顔の為に』ムダを大放出しながらやって行きますよ。
この前すれ違ったのは、やはり Frog eyes さんでしたか。多分そうだろうとは思っていましたが・・・
お互い、珍しい(?)クルマですから、分かりやすいですね。
今度、じっくりと語り合いましょう。
黒雷鳥さん
本当に観やすくなりました。
ありがとうございます。
ジェラート2個では安すぎますね。また今度持って行きますよ。
『ムダが多い程楽しい』、これは事実です。
でも、ムダを楽しむためには、不必要なムダをなくさなければなりません。
権利と義務の関係のようなものでしょうか。
でも、プロである以上、お客さんを楽しませるためには、その『義務』の部分を隠して平然としていなければ務まりませんよね。
がんばりましょう!!
化け猫の話。また、長くなると思います。
環境問題がとやかく言われるこの時期に、ムダのカタマリのようなクルマを、どうやって生き長らえさせるか。
例によって、態々難しい道を選んでしまったようです。
まぁ、その事についても書こうと思っていますが・・・・
Frog eyes さん
『全てはお客様の笑顔の為に』
本当にそのとおりだと思います。
調理師なんて本当に割りの合わない仕事だと思うのですが、それを続けていられるのも、その『笑顔』の為なんですよね。(所謂グルメブームでこの世界に入って来た人のうち、どれ位の人が今もこの仕事を続けているのでしょうね)
オレはこれからも『お客さんの笑顔の為に』ムダを大放出しながらやって行きますよ。
この前すれ違ったのは、やはり Frog eyes さんでしたか。多分そうだろうとは思っていましたが・・・
お互い、珍しい(?)クルマですから、分かりやすいですね。
今度、じっくりと語り合いましょう。
黒雷鳥さん
本当に観やすくなりました。
ありがとうございます。
ジェラート2個では安すぎますね。また今度持って行きますよ。
『ムダが多い程楽しい』、これは事実です。
でも、ムダを楽しむためには、不必要なムダをなくさなければなりません。
権利と義務の関係のようなものでしょうか。
でも、プロである以上、お客さんを楽しませるためには、その『義務』の部分を隠して平然としていなければ務まりませんよね。
がんばりましょう!!
化け猫の話。また、長くなると思います。
環境問題がとやかく言われるこの時期に、ムダのカタマリのようなクルマを、どうやって生き長らえさせるか。
例によって、態々難しい道を選んでしまったようです。
まぁ、その事についても書こうと思っていますが・・・・
Posted by spock at 2007年03月27日 10:47
今日は、ラ・フェニーチェのランチに行って
午後から店をオープンしようかと思ったけど。
(31日休む為少しでも稼ごうかと)
駐車場満車!しかも店の前には自転車が数台!
ムム!張り切って11:30に行ったものの退散でした。
ランチにはありつけなかったけど・・・
でも、ファンの店が繁盛してるって嬉しい。
自分は、いつでも気軽に行けるからね。
また、ふらり食べに行くよ~
あっ!それから
ジェラート2個で充分ですよ~
充分製作で楽しませてもらったし
差し入れだと、ゆっくり食べられないから
また、お店にお邪魔したとき、ゆっくり頂きます。
ある意味、あの空間で食べる事が
喜びなのですから。
午後から店をオープンしようかと思ったけど。
(31日休む為少しでも稼ごうかと)
駐車場満車!しかも店の前には自転車が数台!
ムム!張り切って11:30に行ったものの退散でした。
ランチにはありつけなかったけど・・・
でも、ファンの店が繁盛してるって嬉しい。
自分は、いつでも気軽に行けるからね。
また、ふらり食べに行くよ~
あっ!それから
ジェラート2個で充分ですよ~
充分製作で楽しませてもらったし
差し入れだと、ゆっくり食べられないから
また、お店にお邪魔したとき、ゆっくり頂きます。
ある意味、あの空間で食べる事が
喜びなのですから。
Posted by 黒雷鳥 at 2007年03月27日 16:16
黒雷鳥さん
来て下さったのですか。
全然気が付きませんでした。申し訳ない!!
11:30から団体が入っていたので、一時的に店を閉めたのですよ。
ウチの店は大抵の場合、12時を過ぎないとお客さんは来ませんから、大丈夫だろうと思ってそうしたのですが、そんな時に限って、11:30すぎにお客さんがみえるのですよね。(それも3組)
お断りしたお客さんが、また来て下さる事を願うばかりです。
また、ゆっくりと来て下さい。
近々、マロンのジェラートが登場しますよ。
来て下さったのですか。
全然気が付きませんでした。申し訳ない!!
11:30から団体が入っていたので、一時的に店を閉めたのですよ。
ウチの店は大抵の場合、12時を過ぎないとお客さんは来ませんから、大丈夫だろうと思ってそうしたのですが、そんな時に限って、11:30すぎにお客さんがみえるのですよね。(それも3組)
お断りしたお客さんが、また来て下さる事を願うばかりです。
また、ゆっくりと来て下さい。
近々、マロンのジェラートが登場しますよ。
Posted by spock at 2007年03月28日 10:46
黒雷鳥さん、ホントに常連なんですね~~~
(^◇^#)わはははは・・・
「お客様の笑顔の為」
その気持ちがお客さんに伝わって
そしてこのお店の良い噂も段々と広がり
繁盛することと思います。
私、(  ̄∀ ̄ )にやりねもは13日のお昼にぜひ ラ・フェニーチェでランチを頂きたいとおもうのですが
どうしたらよいでしょうか?
(^◇^#)わはははは・・・
「お客様の笑顔の為」
その気持ちがお客さんに伝わって
そしてこのお店の良い噂も段々と広がり
繁盛することと思います。
私、(  ̄∀ ̄ )にやりねもは13日のお昼にぜひ ラ・フェニーチェでランチを頂きたいとおもうのですが
どうしたらよいでしょうか?
Posted by (  ̄∀ ̄ )にやりねも at 2007年04月02日 21:09
ねもさん
2つもコメント頂きありがとうございます。
確かにオレは『思い入れ(一部こだわりもありますが)』だけで生きている人間なのかもしれません。
でも、こんな人間がいるから世の中はおもしろいのだと、勝手に思い込んでいますけどね。
13日のお昼ですね。
普通のランチなら、そのまま来てもらえば大丈夫です。
前菜や肉料理も必要なら、予約して下さい。
もし、よろしければ、メールでお名前と住所をお知らせ下さい。店のパンフレットを送ります。(マニアックなパンフレットですよ〜)
では、お待ちしております。
2つもコメント頂きありがとうございます。
確かにオレは『思い入れ(一部こだわりもありますが)』だけで生きている人間なのかもしれません。
でも、こんな人間がいるから世の中はおもしろいのだと、勝手に思い込んでいますけどね。
13日のお昼ですね。
普通のランチなら、そのまま来てもらえば大丈夫です。
前菜や肉料理も必要なら、予約して下さい。
もし、よろしければ、メールでお名前と住所をお知らせ下さい。店のパンフレットを送ります。(マニアックなパンフレットですよ〜)
では、お待ちしております。
Posted by spock at 2007年04月03日 13:42