2007年01月24日
運命のオペラ La Bohème その1
Ciao!! spockです。
前回、前々回と、ディープな料理の話だったので、今回は音楽の話です。(これも結構ディープかも・・・)
お客さんからの質問で多いのが『LA FENICEってどういう意味なんですか?』という事なのですが、意味だけ説明するなら簡単です。
「不死鳥、英語で言えばフェニックスのことですよ。」
でもこの名前は、ヴェネツィアにある、世界で最も美しいと言われる歌劇場 Gran teatro la Fenice(フェニーチェ大劇場、昔は『不死鳥座』なんて訳されていましたが)から取ったのです。
劇場は、1996年に焼失しましたが、2003年、名前どおり、最新の設備を完備して、以前と同様に美しく甦りました。偶然ですが、店をオープンする少し前に、日本での引越公演がありました。(行くヒマがありませんでしたが・・・・)
自分で店を出す時はこの名前にしようと、この仕事を始めた頃から決めていたのですが、その理由は、イタリア語としての語感やイメージがよかった事もあります。(年輩の方からは、言いにくい、とよく言われますが・・・)
でも、一番の理由は、オペラにハマったおかげで、イタリア語を齧り、イタリアの事に興味を持ち、ついにはイタリア料理の世界で生きる事になったという、自分の運命を決める原因になったオペラに関係のある名前をつけたい、という気持ちがどこかにあったからだと思います。そう思った時には、この名前しか頭にありませんでした。
その2は、オペラにハマった話です。
Ciao. Arrivederci!!
前回、前々回と、ディープな料理の話だったので、今回は音楽の話です。(これも結構ディープかも・・・)
お客さんからの質問で多いのが『LA FENICEってどういう意味なんですか?』という事なのですが、意味だけ説明するなら簡単です。
「不死鳥、英語で言えばフェニックスのことですよ。」
でもこの名前は、ヴェネツィアにある、世界で最も美しいと言われる歌劇場 Gran teatro la Fenice(フェニーチェ大劇場、昔は『不死鳥座』なんて訳されていましたが)から取ったのです。
劇場は、1996年に焼失しましたが、2003年、名前どおり、最新の設備を完備して、以前と同様に美しく甦りました。偶然ですが、店をオープンする少し前に、日本での引越公演がありました。(行くヒマがありませんでしたが・・・・)
自分で店を出す時はこの名前にしようと、この仕事を始めた頃から決めていたのですが、その理由は、イタリア語としての語感やイメージがよかった事もあります。(年輩の方からは、言いにくい、とよく言われますが・・・)
でも、一番の理由は、オペラにハマったおかげで、イタリア語を齧り、イタリアの事に興味を持ち、ついにはイタリア料理の世界で生きる事になったという、自分の運命を決める原因になったオペラに関係のある名前をつけたい、という気持ちがどこかにあったからだと思います。そう思った時には、この名前しか頭にありませんでした。
その2は、オペラにハマった話です。
Ciao. Arrivederci!!
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Posted by spock at 10:30│Comments(0)
│音楽