2009年02月07日
非常識の果てに・・・・
Ciao. spockです。
節分も終わりましたが、雪のない節分って、いまいちムードがないですね。
毎年、節分の日は店を休んで、信仰している『真理亜聖てん』の節分祭に行くのですが、朝から準備をして、護摩を焚きます。
護摩を焚く、その炎の熱い事・・・・例年なら、顔が熱くなると、雪に顔を突っ込んで冷やすのですが、今年は雪が無いせいで、ひたすら我慢してました。
毎月会員がお願いした先祖の供養を、すべてお札に書いてあるわけですから、その数は膨大なものです。(これ以上会員を増やせないと言われるのも納得します)
5〜6百枚単位で詰められた箱が数十個・・・・そんな中から、自分がお願いした供養のお札を見つけると、何となくうれしかったりして・・・・
そのお札を燃やす護摩の炎と煙にさんざん当たりましたから、これからの一年も、健康にすごせる事でしょう。
好調な出だしで始まった今年も、1月の後半に入って失速気味・・・・ヒマです。
ご近所さんも、早い時間に電気が消えている事が多いですから、ヒマなのはウチだけではないんでしょうけど・・・・
ヒマだと言っていても仕方がないので、ここしばらく、デザート作りをしています。
この前、ユーメイズさんが喜んでくれたのが、ピエモンテ風のボネ Bonet alla piemontese です。
早い話が、チョコレート風味のプリンなんですが、中にビスキーが入るので、少し変わった舌触りになります。
このビスキーも作っているのですが、卵と粉と砂糖だけで作るので、このまま食べても飽きのこない味です。
その他に、食事の後、話をしながらつまめるような、軽い焼き菓子を何種類か作りました。

手前の丸いのは、ブルッティ マ ブオーニ Brutti ma buoni
ブサイクだけどウマい、という意味です。
材料は、卵白と砂糖、アーモンドとクルミ、そしてレモンピール。
イタリアでは、レモンピールやオレンジピールを結構入れますが、オレはあまり好きではないので、控えめにしています。
そのかわり、ナッツ類はかなり多め・・・・香ばしくていいんですよ。
低温のオーヴンで2時間、じっくりと焼きます。
サクッとした歯ごたえと、フワッととけるような口当たり・・・・ハマる人が結構います。
左上は、チョコレートのパイ Torta di cioccolata.
甘さを抑えた味は、大人向けですね。
甘くないので、いくらでも食べられます。
ワインのつまみにしても合うと思いますよ。
右上はビスコッティ Biscotti 、ビスケットの語源になった「2度焼き」の意味の、固い焼き菓子です。
ヴィンサント(トスカーナの甘口ワイン)に浸して食べるのが正統的な食べ方ですが、コーヒーや紅茶に浸して食べてもいいですね。
イタリアでは、ビスコッティにオレンジの香りをかなり強くつけるのですが、オレはそれを不思議に思っていました。
で、オレンジピールを入れずに作ってみたら、理由が解りましたね・・・・独特の粉臭さがあるんですよ。
でも、それが本来のものなんですから、無理に隠す必要は感じませんね。

こういう菓子を食べながら、食後酒をチビチビとやるのもいいですよ。
リモンチェッロ limoncello やシャルトリューズ Chartreuse のような甘いリキュールが合いますが、辛口のグラッパ Grappa やブランデーもいいし、モスカート・ダスティ Moscata d´asti のような少し甘めの低発泡性デザートワインも良く合いますね。
食後酒って、あまり飲まれる方はいませんが、ゆっくりとした気分になれていいものですよ。
1度お試し下さい。
近いうちに、こういう菓子をレジ横に置いて販売する予定です。
さて、オレ自身がマニアックな人間だという事もあるせいか、ウチのお客さんにも結構マニアックな方が多い事は、以前にも書いたとおりですが、そういうお客さんが来られた時は、一緒に話で盛り上がります。
知らない人が見れば、結構暑苦しい状態なのかもしれませんが・・・・(笑)
ここしばらくは、スーパーボウルの事もあってか、アメフト関係の話をする事が多かったような気がします。
先日、以前書いた中京テレビのMさんが来られ、約束通り、日大フェニックスのステッカーを持って来てくれました。
日大のプレイヤーが実際にヘルメットに貼っている物だとの事ですが、どこに貼ろうかと考えているところです。
Mさんと話していた時、高山にフットボール・ティームを作りたい、という話をしたら、本当にティームができたら、QB(アメフトのプロショップ、QBクラブ)の人を連れてくるよ、って言われました。
できるだけ早く実現したいと思っているのですが・・・・道はまだまだ険しそうです。
それから、人力車を引いている元フットボーラー、山ちゃんも来てくれました。
黒雷鳥さんのところでウチの年賀状を見たと言われたので、手元にあったのを1枚渡したのですが、オレが着けているジャージの袖口の形やショルダーパッドの大きさ、それにシューズのデザインから、オレがアメフトをやっていた時期を言い当てたのですよ。
まぁね、アメフト自体がマニアックなスポーツだとは思っていますけど、プレイヤーもやはりマニアックな人が多いのは、確かなようですね。
元フットボーラーが2人、カウンター越しに向かい合えば、話す内容は決まったようなもの・・・・延々とアメフト談義が続きます。
高山にフットボール・ティームを作ろう、という話で盛り上がったのですが、いろいろ話していると、結構現実味を帯びてきますね。
ちょうど1年前にも書きましたが、やりたいと思っている人が、経験者、未経験者も含めて、結構いるようなので、そういう人達を集めれば、何とかティームは作れると思いますね。
山ちゃんとの話の中で、あくまでも楽しむためのフットボールだと割り切るなら、ハードヒットを無くしたルールでやればいいのではないか、という意見がどちらからともなく出て来たのですが、そういうルールなら、怪我の心配も少ないと思います。
アメフト王国である、お隣の滋賀県まで足を伸ばせば、対戦相手を見つける事にも困らないでしょう。
ある程度のレヴェルまでいければ、姉妹都市のデンヴァーと、フットボールでの交流もできるのではないかと思います。
先日、高山・デンヴァー友好協会が表彰されたそうで、それがスゴい事だとは分かるのですが、実際のところ、その交流がどんなものなのか、市民の大半は知らないでしょう。
フットボールを通じての交流ができれば、もっと分かりやすくて深い交流ができると、オレは思います。
アメリカ発の不景気で世界中が苦しんでいる今、そんな事をする余裕があるのかどうか・・・・でも、オレは諦めないでやりますよ。
ところで、その『不景気』ですが、マスコミの必要以上に悲観的な煽り方を見ていると、何を考えてやっているんだか全く解りませんね。
日本中が悪い方へ向かうのを後押ししているように思えてしまうのは、オレだけでしょうか。
そういう時こそ、前向きな事を発信しろ、と言いたい。
先日、ワールド・ビジネス・サテライトの特集で、この不景気の中、敢えて非常識だと思われている事をやって成功している企業を取り上げていましたが、そういうような新しい動きを特集して、もっとやるべきでしょうね。
でも、その番組を見て思いましたねぇ・・・・
ウチなんか非常識のカタマリみたいな店ですから、ズーッと先を行っているのではないかって・・・・
まぁね、儲けは全然ありませんから、成功しているとは言えないのが辛いところなんですけどね・・・・
オレは基本的に人と同じ事をやりたくない人間なので・・・・いわゆる『常識人』から見れば、非常識な人間だという事なんでしょうけど・・・・店を始めるにあたって考えた事は、他の店とは違う店にする事だったわけです。
だから、料理はコースのみの予約制で、と考えたのですが、その事を何人かの人に話したところ、オレの事を解ってくれている友人を除いて、反対の嵐でしたね。
高山でそんな店が流行るわけがない、って・・・・
もともとヘソ曲がりな『非常識人』ですから、周りの人達から反対されるほど、自分の考えを押し通したくなるわけで・・・・次に考えたのは、赤坂の店で1万円で出していたコースを、半額の5千円で出すという事。
これも、緻密な原価計算をすれば、絶対に無理なはずなんですが、オレには出来るという確信のようなものがありました。
予約制にして、必要な材料だけを仕入れるなら、極限までムダを無くする事で何とか出来る、って・・・・
そんな風に考え始めると、あとは『怖いもの無し』状態になりましたね。
きちんとした形でコースを食べてもらうなら、『非常識』ついでに、やれるだけの事をやってやろう、と思い始めたのですよ。
○出来る限り、イタリア産のオリジナル食材を使う事。
北イタリアの古典的料理を出す店なんですから、オリジナルの材料をケチらずに使う・・・・これが一番大切な事なんです。
当然の事ながら、原価は上がってしまいますけど・・・・
○出来立ての料理を食べてもらうために、余計な飾り付けはしない事。
料理は出来立てが一番ウマいのは当然の事・・・・ならば、飾り付けなどするより、出来立ての料理を直ぐにお客さんの前に持っていく方が重要ですね。
○一組ごとの貸切にして、ゆっくりと楽しんでもらう事。
北イタリア料理って、見た目は地味だけれど、下準備にスゴく手間がかかるので、一番いい状態で料理を出すには、一組ごとに掛かりっきりになるしかないのですよ。
だからオレは、そのお客さんの『専属料理人』になるわけですね。
○白い布のナプキンと、布のテーブルクロスを使う事。
白い布のクロスとナプキンを使う事は、最高の贅沢とされていますから、それをやりたいと思ったものの、さすがにクロスまでは難しい・・・・せめてナプキンは、白い布製のものにしようと思ったのですよ。
クロスも(ランチの時は別ですが)ビニールのような無粋なものを使わないのは当然ですね。
○ワインをできるだけリーズナブルな価格で提供する事。
高いワインが美味いのは当たり前・・・・安くても美味いワインを見つけて提供するのが、店の役目だと思うのですよ。
料理とワインを楽しんでもらう事・・・・それが一番重要ですね。
○余計なBGMは流さない事。
一組ごとの貸切なら、店の中いるのはそのお客さんだけですから、思う存分、会話も楽しんでほしい・・・・それならBGMなんて無粋なものはいりませんね。
こうやって並べてみると、儲けの出ない事ばかり、よくやってきたものだと、我ながら感心しますねぇ・・・・(笑)
まぁね、意地悪な見方をする人からは、単なる『自己満足』だと言われるかもしれませんけどね。
儲けを出す事こそ商売の王道、と思っている人がみたら、ウチの営業形態は、非常識も極まりないと思われるでしょうね。
でもね、ウチの非常識さが一番出ているのは、接客の仕方なのかもしれません。
オレはお客さんに対して、とりたてて丁寧な言葉を使う事はないし、お客さんが食事を楽しんでもらうために必要なサーヴィスは出来る限りやっているつもりですが、余計なサーヴィスはしません。
『お客様至上主義』の店の人が見たら驚くかもしれませんが、オレはお客さんと対等の立場だと思って接客しているのですよ。
要するに、オレはお客さんを、友人のつもりで迎えているのです。
だから、友人の家に行った時のようにくつろいでもらえばいいし、料理に対しても、わがままを言ってもらえばいい、と思うのですよ。
オレは友人に対するように、出来る限りわがままには応えるし、食事の後に趣味の話で盛り上がれば、3時間でも話をしますよ。
一般的な接客マニュアルしか知らない人が見たら、狂気の沙汰でしょうかね。
まぁね、非常識だと言われようが、オレはそれがベストだと思ってやっているわけですよ。
商売をうまくやろうと思ったら、「浅く広く」やるのが確実なのは分かっています。
でもオレは、「深く狭く」やる事を求めてしまうんですよね。
思い入れが強く大きくなるほど、解ってくれる人は少なくなるのだと、過去の経験から思い知らされました。
当然、すべてのお客さんに解ってもらえるとは思いませんが、だからといって、見映えを良くして手抜きをごまかすような「浅い事」は事はしたくないですね。
「解かる人には解る」・・・・オレは常にそう思ってやっているのですよ。
ウチのような店が何とか3年半以上も続けて来られたのは、そういう思い入れを解って下さるお客さんがいて下さったおかげだと思っています。
本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
オレは「深く狭く」を求めるタイプだと上に書きましたが、出来る事なら「深く広く」行きたいと思いますね。
ウチは、これからもずっと『非常識』な事を続けながら、より多くのお客さんに楽しんでもらおうと思っているのですよ。
解って下さる方、応援して下さいね!!
それから最後に、こんな効率の悪い『非常識』な営業につきあって、いつもクロスやナプキン、おしぼりなどを洗濯してくれている母に、感謝の言葉を言いたい。(こういう言葉を、面と向かって言えるような人間じゃないのでね)
いつもありがとう、これからもよろしく!!
では、また。
Ciao. Arrivederci!!
節分も終わりましたが、雪のない節分って、いまいちムードがないですね。
毎年、節分の日は店を休んで、信仰している『真理亜聖てん』の節分祭に行くのですが、朝から準備をして、護摩を焚きます。
護摩を焚く、その炎の熱い事・・・・例年なら、顔が熱くなると、雪に顔を突っ込んで冷やすのですが、今年は雪が無いせいで、ひたすら我慢してました。
毎月会員がお願いした先祖の供養を、すべてお札に書いてあるわけですから、その数は膨大なものです。(これ以上会員を増やせないと言われるのも納得します)
5〜6百枚単位で詰められた箱が数十個・・・・そんな中から、自分がお願いした供養のお札を見つけると、何となくうれしかったりして・・・・
そのお札を燃やす護摩の炎と煙にさんざん当たりましたから、これからの一年も、健康にすごせる事でしょう。
好調な出だしで始まった今年も、1月の後半に入って失速気味・・・・ヒマです。
ご近所さんも、早い時間に電気が消えている事が多いですから、ヒマなのはウチだけではないんでしょうけど・・・・
ヒマだと言っていても仕方がないので、ここしばらく、デザート作りをしています。
この前、ユーメイズさんが喜んでくれたのが、ピエモンテ風のボネ Bonet alla piemontese です。
早い話が、チョコレート風味のプリンなんですが、中にビスキーが入るので、少し変わった舌触りになります。
このビスキーも作っているのですが、卵と粉と砂糖だけで作るので、このまま食べても飽きのこない味です。
その他に、食事の後、話をしながらつまめるような、軽い焼き菓子を何種類か作りました。
手前の丸いのは、ブルッティ マ ブオーニ Brutti ma buoni
ブサイクだけどウマい、という意味です。
材料は、卵白と砂糖、アーモンドとクルミ、そしてレモンピール。
イタリアでは、レモンピールやオレンジピールを結構入れますが、オレはあまり好きではないので、控えめにしています。
そのかわり、ナッツ類はかなり多め・・・・香ばしくていいんですよ。
低温のオーヴンで2時間、じっくりと焼きます。
サクッとした歯ごたえと、フワッととけるような口当たり・・・・ハマる人が結構います。
左上は、チョコレートのパイ Torta di cioccolata.
甘さを抑えた味は、大人向けですね。
甘くないので、いくらでも食べられます。
ワインのつまみにしても合うと思いますよ。
右上はビスコッティ Biscotti 、ビスケットの語源になった「2度焼き」の意味の、固い焼き菓子です。
ヴィンサント(トスカーナの甘口ワイン)に浸して食べるのが正統的な食べ方ですが、コーヒーや紅茶に浸して食べてもいいですね。
イタリアでは、ビスコッティにオレンジの香りをかなり強くつけるのですが、オレはそれを不思議に思っていました。
で、オレンジピールを入れずに作ってみたら、理由が解りましたね・・・・独特の粉臭さがあるんですよ。
でも、それが本来のものなんですから、無理に隠す必要は感じませんね。
こういう菓子を食べながら、食後酒をチビチビとやるのもいいですよ。
リモンチェッロ limoncello やシャルトリューズ Chartreuse のような甘いリキュールが合いますが、辛口のグラッパ Grappa やブランデーもいいし、モスカート・ダスティ Moscata d´asti のような少し甘めの低発泡性デザートワインも良く合いますね。
食後酒って、あまり飲まれる方はいませんが、ゆっくりとした気分になれていいものですよ。
1度お試し下さい。
近いうちに、こういう菓子をレジ横に置いて販売する予定です。
さて、オレ自身がマニアックな人間だという事もあるせいか、ウチのお客さんにも結構マニアックな方が多い事は、以前にも書いたとおりですが、そういうお客さんが来られた時は、一緒に話で盛り上がります。
知らない人が見れば、結構暑苦しい状態なのかもしれませんが・・・・(笑)
ここしばらくは、スーパーボウルの事もあってか、アメフト関係の話をする事が多かったような気がします。
先日、以前書いた中京テレビのMさんが来られ、約束通り、日大フェニックスのステッカーを持って来てくれました。
Mさんと話していた時、高山にフットボール・ティームを作りたい、という話をしたら、本当にティームができたら、QB(アメフトのプロショップ、QBクラブ)の人を連れてくるよ、って言われました。
できるだけ早く実現したいと思っているのですが・・・・道はまだまだ険しそうです。
それから、人力車を引いている元フットボーラー、山ちゃんも来てくれました。
黒雷鳥さんのところでウチの年賀状を見たと言われたので、手元にあったのを1枚渡したのですが、オレが着けているジャージの袖口の形やショルダーパッドの大きさ、それにシューズのデザインから、オレがアメフトをやっていた時期を言い当てたのですよ。
まぁね、アメフト自体がマニアックなスポーツだとは思っていますけど、プレイヤーもやはりマニアックな人が多いのは、確かなようですね。
元フットボーラーが2人、カウンター越しに向かい合えば、話す内容は決まったようなもの・・・・延々とアメフト談義が続きます。
高山にフットボール・ティームを作ろう、という話で盛り上がったのですが、いろいろ話していると、結構現実味を帯びてきますね。
ちょうど1年前にも書きましたが、やりたいと思っている人が、経験者、未経験者も含めて、結構いるようなので、そういう人達を集めれば、何とかティームは作れると思いますね。
山ちゃんとの話の中で、あくまでも楽しむためのフットボールだと割り切るなら、ハードヒットを無くしたルールでやればいいのではないか、という意見がどちらからともなく出て来たのですが、そういうルールなら、怪我の心配も少ないと思います。
アメフト王国である、お隣の滋賀県まで足を伸ばせば、対戦相手を見つける事にも困らないでしょう。
ある程度のレヴェルまでいければ、姉妹都市のデンヴァーと、フットボールでの交流もできるのではないかと思います。
先日、高山・デンヴァー友好協会が表彰されたそうで、それがスゴい事だとは分かるのですが、実際のところ、その交流がどんなものなのか、市民の大半は知らないでしょう。
フットボールを通じての交流ができれば、もっと分かりやすくて深い交流ができると、オレは思います。
アメリカ発の不景気で世界中が苦しんでいる今、そんな事をする余裕があるのかどうか・・・・でも、オレは諦めないでやりますよ。
ところで、その『不景気』ですが、マスコミの必要以上に悲観的な煽り方を見ていると、何を考えてやっているんだか全く解りませんね。
日本中が悪い方へ向かうのを後押ししているように思えてしまうのは、オレだけでしょうか。
そういう時こそ、前向きな事を発信しろ、と言いたい。
先日、ワールド・ビジネス・サテライトの特集で、この不景気の中、敢えて非常識だと思われている事をやって成功している企業を取り上げていましたが、そういうような新しい動きを特集して、もっとやるべきでしょうね。
でも、その番組を見て思いましたねぇ・・・・
ウチなんか非常識のカタマリみたいな店ですから、ズーッと先を行っているのではないかって・・・・
まぁね、儲けは全然ありませんから、成功しているとは言えないのが辛いところなんですけどね・・・・
オレは基本的に人と同じ事をやりたくない人間なので・・・・いわゆる『常識人』から見れば、非常識な人間だという事なんでしょうけど・・・・店を始めるにあたって考えた事は、他の店とは違う店にする事だったわけです。
だから、料理はコースのみの予約制で、と考えたのですが、その事を何人かの人に話したところ、オレの事を解ってくれている友人を除いて、反対の嵐でしたね。
高山でそんな店が流行るわけがない、って・・・・
もともとヘソ曲がりな『非常識人』ですから、周りの人達から反対されるほど、自分の考えを押し通したくなるわけで・・・・次に考えたのは、赤坂の店で1万円で出していたコースを、半額の5千円で出すという事。
これも、緻密な原価計算をすれば、絶対に無理なはずなんですが、オレには出来るという確信のようなものがありました。
予約制にして、必要な材料だけを仕入れるなら、極限までムダを無くする事で何とか出来る、って・・・・
そんな風に考え始めると、あとは『怖いもの無し』状態になりましたね。
きちんとした形でコースを食べてもらうなら、『非常識』ついでに、やれるだけの事をやってやろう、と思い始めたのですよ。
○出来る限り、イタリア産のオリジナル食材を使う事。
北イタリアの古典的料理を出す店なんですから、オリジナルの材料をケチらずに使う・・・・これが一番大切な事なんです。
当然の事ながら、原価は上がってしまいますけど・・・・
○出来立ての料理を食べてもらうために、余計な飾り付けはしない事。
料理は出来立てが一番ウマいのは当然の事・・・・ならば、飾り付けなどするより、出来立ての料理を直ぐにお客さんの前に持っていく方が重要ですね。
○一組ごとの貸切にして、ゆっくりと楽しんでもらう事。
北イタリア料理って、見た目は地味だけれど、下準備にスゴく手間がかかるので、一番いい状態で料理を出すには、一組ごとに掛かりっきりになるしかないのですよ。
だからオレは、そのお客さんの『専属料理人』になるわけですね。
○白い布のナプキンと、布のテーブルクロスを使う事。
白い布のクロスとナプキンを使う事は、最高の贅沢とされていますから、それをやりたいと思ったものの、さすがにクロスまでは難しい・・・・せめてナプキンは、白い布製のものにしようと思ったのですよ。
クロスも(ランチの時は別ですが)ビニールのような無粋なものを使わないのは当然ですね。
○ワインをできるだけリーズナブルな価格で提供する事。
高いワインが美味いのは当たり前・・・・安くても美味いワインを見つけて提供するのが、店の役目だと思うのですよ。
料理とワインを楽しんでもらう事・・・・それが一番重要ですね。
○余計なBGMは流さない事。
一組ごとの貸切なら、店の中いるのはそのお客さんだけですから、思う存分、会話も楽しんでほしい・・・・それならBGMなんて無粋なものはいりませんね。
こうやって並べてみると、儲けの出ない事ばかり、よくやってきたものだと、我ながら感心しますねぇ・・・・(笑)
まぁね、意地悪な見方をする人からは、単なる『自己満足』だと言われるかもしれませんけどね。
儲けを出す事こそ商売の王道、と思っている人がみたら、ウチの営業形態は、非常識も極まりないと思われるでしょうね。
でもね、ウチの非常識さが一番出ているのは、接客の仕方なのかもしれません。
オレはお客さんに対して、とりたてて丁寧な言葉を使う事はないし、お客さんが食事を楽しんでもらうために必要なサーヴィスは出来る限りやっているつもりですが、余計なサーヴィスはしません。
『お客様至上主義』の店の人が見たら驚くかもしれませんが、オレはお客さんと対等の立場だと思って接客しているのですよ。
要するに、オレはお客さんを、友人のつもりで迎えているのです。
だから、友人の家に行った時のようにくつろいでもらえばいいし、料理に対しても、わがままを言ってもらえばいい、と思うのですよ。
オレは友人に対するように、出来る限りわがままには応えるし、食事の後に趣味の話で盛り上がれば、3時間でも話をしますよ。
一般的な接客マニュアルしか知らない人が見たら、狂気の沙汰でしょうかね。
まぁね、非常識だと言われようが、オレはそれがベストだと思ってやっているわけですよ。
商売をうまくやろうと思ったら、「浅く広く」やるのが確実なのは分かっています。
でもオレは、「深く狭く」やる事を求めてしまうんですよね。
思い入れが強く大きくなるほど、解ってくれる人は少なくなるのだと、過去の経験から思い知らされました。
当然、すべてのお客さんに解ってもらえるとは思いませんが、だからといって、見映えを良くして手抜きをごまかすような「浅い事」は事はしたくないですね。
「解かる人には解る」・・・・オレは常にそう思ってやっているのですよ。
ウチのような店が何とか3年半以上も続けて来られたのは、そういう思い入れを解って下さるお客さんがいて下さったおかげだと思っています。
本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
オレは「深く狭く」を求めるタイプだと上に書きましたが、出来る事なら「深く広く」行きたいと思いますね。
ウチは、これからもずっと『非常識』な事を続けながら、より多くのお客さんに楽しんでもらおうと思っているのですよ。
解って下さる方、応援して下さいね!!
それから最後に、こんな効率の悪い『非常識』な営業につきあって、いつもクロスやナプキン、おしぼりなどを洗濯してくれている母に、感謝の言葉を言いたい。(こういう言葉を、面と向かって言えるような人間じゃないのでね)
いつもありがとう、これからもよろしく!!
では、また。
Ciao. Arrivederci!!
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Posted by spock at 17:24│Comments(17)
この記事へのコメント
こんにちは。
『非常識』な営業!万歳!!
僕には至極常識な営業に感じておりますが…何か?(笑)
こちらも『非常識』な営業にて余裕なく…
気持ちばかりの応援で申し訳ないのですが(^_^;)
末永いご活躍を期待しております。。
『非常識』な営業!万歳!!
僕には至極常識な営業に感じておりますが…何か?(笑)
こちらも『非常識』な営業にて余裕なく…
気持ちばかりの応援で申し訳ないのですが(^_^;)
末永いご活躍を期待しております。。
Posted by HERBS
at 2009年02月07日 18:03

お誕生日だったのですね!
おめでとうございます♪
おめでとうございます♪
Posted by HERBS
at 2009年02月07日 18:46

私のお店もマニアックですよね。
普通の雑貨じゃなくて
ジャンルが狭いから。
でも、高山にそんな店があってもいいかなと思って。
いつもspockさんの
こだわりには、励まされていますよ。
これからもお互い、頑張りましょうね。
誕生日、おめでとうございます(*´∇`*)
普通の雑貨じゃなくて
ジャンルが狭いから。
でも、高山にそんな店があってもいいかなと思って。
いつもspockさんの
こだわりには、励まされていますよ。
これからもお互い、頑張りましょうね。
誕生日、おめでとうございます(*´∇`*)
Posted by 黒雷鳥 at 2009年02月07日 23:41
HERBSさん
ありがとうございます。
もっと分かりやすい事をやれば楽なのにねぇ・・・・
でも「解る人には解る」という信念で押し通すしかありませんね。
それが自分の道なんですから。
お互いにがんばりましょう。
これからも、よろしく!!
ありがとうございます。
もっと分かりやすい事をやれば楽なのにねぇ・・・・
でも「解る人には解る」という信念で押し通すしかありませんね。
それが自分の道なんですから。
お互いにがんばりましょう。
これからも、よろしく!!
Posted by spock
at 2009年02月08日 12:58

黒雷鳥さん
ありがとうございます。
いや、高山だからこそ、マニアックな店があるべきなんだと思いますよ。
高山という町の歴史というか、成り立ち自体がマニアックなんですから。
ただ、人口が少ないのがネックなんですけどね・・・・
こだわりを無くしたら終わりですよ。
お互いにがんばりましょう。
黒雷鳥さんが撮ってくれた、年賀状の写真・・・・ほめてくれる人が多いので(オレ自身も気に入っているのですが)、そのまま流用して、30周年のポストカードにしました。
あの写真には、まだまだ頑張ってもらいますよ!!
ありがとうございます。
いや、高山だからこそ、マニアックな店があるべきなんだと思いますよ。
高山という町の歴史というか、成り立ち自体がマニアックなんですから。
ただ、人口が少ないのがネックなんですけどね・・・・
こだわりを無くしたら終わりですよ。
お互いにがんばりましょう。
黒雷鳥さんが撮ってくれた、年賀状の写真・・・・ほめてくれる人が多いので(オレ自身も気に入っているのですが)、そのまま流用して、30周年のポストカードにしました。
あの写真には、まだまだ頑張ってもらいますよ!!
Posted by spock
at 2009年02月08日 13:11

こだわりに心ひかれるひとりでございます。お久しぶり、京都のかとけんです。読んでいると、また食べたくなりました。暖かくなったらまたもや自転車で参上します。
Posted by 加藤建三 at 2009年02月08日 21:05
加藤さん
お久しぶりです。
今度はぜひ、ゆっくりとディナーに来て下さい。
お待ちしてますよ。
お久しぶりです。
今度はぜひ、ゆっくりとディナーに来て下さい。
お待ちしてますよ。
Posted by spock
at 2009年02月09日 19:22

昨日は、ご馳走様でした。美味しかったです~~。
そして、画像のお菓子もありがとうございました。
Brutti ma buoni 名前の意味を知り、納得。
軽くて、美味しくて、癖になりますね。
今年のスーパーボール(今年は、最初から最後までオンタイムで見れましたl)のお話したかったですが、お忙しいようでしたので、遠慮しましたわ。
そして、画像のお菓子もありがとうございました。
Brutti ma buoni 名前の意味を知り、納得。
軽くて、美味しくて、癖になりますね。
今年のスーパーボール(今年は、最初から最後までオンタイムで見れましたl)のお話したかったですが、お忙しいようでしたので、遠慮しましたわ。
Posted by SALON de Master 峰 at 2009年02月10日 10:18
峰さん
ご来店ありがとうございました。
喜んでもらえて、嬉しいです。
Brutti ma buoni は気に入ってもらえましたか。
他の種類も、近く発売しますので、よろしく!!
昨日はなぜか忙しかったので、お話しするヒマもなかったですね。
珍しい事もあるものです。(笑)
また、そのうちに、ゆっくりと話しましょう。
では、また。
ご来店ありがとうございました。
喜んでもらえて、嬉しいです。
Brutti ma buoni は気に入ってもらえましたか。
他の種類も、近く発売しますので、よろしく!!
昨日はなぜか忙しかったので、お話しするヒマもなかったですね。
珍しい事もあるものです。(笑)
また、そのうちに、ゆっくりと話しましょう。
では、また。
Posted by spock
at 2009年02月10日 19:52

こんばんは、初めまして。
突然の書き込みお許し下さいね。
6日、京都より娘とツアーにて高山へ参りました。
宮川の朝市を散策しました折に、取材されていらっした中京TVのM様より
こちらの『ラ フェニーチェ』をご紹介頂きましたが、ランチの時間が無く、
諦めざるを得ませんでした。
集合場所へ向う途中、偶然お店を見つけ、
何となくご縁を感じ嬉しくなりました。
高山はとても素的な街なので、次回はフリーで参りたいと存じます。
その接は、ぜひ立ち寄らせて頂きたいと願っておりますので、
どうぞ宜しくお願い致します。
突然の書き込みお許し下さいね。
6日、京都より娘とツアーにて高山へ参りました。
宮川の朝市を散策しました折に、取材されていらっした中京TVのM様より
こちらの『ラ フェニーチェ』をご紹介頂きましたが、ランチの時間が無く、
諦めざるを得ませんでした。
集合場所へ向う途中、偶然お店を見つけ、
何となくご縁を感じ嬉しくなりました。
高山はとても素的な街なので、次回はフリーで参りたいと存じます。
その接は、ぜひ立ち寄らせて頂きたいと願っておりますので、
どうぞ宜しくお願い致します。
Posted by やすべぇ at 2009年02月10日 23:08
やすべぇさん
初めまして。
書き込み、ありがとうございます。
そうでしたか、Mさんに紹介して頂いたとは、ありがたい事です。
でも、タイミングの合わない時は合わない物ですね。
次回、高山に来られる時には、是非お出で下さい。
できるなら、ゆっくりとディナーに来て頂ければいいと思います。
お待ちしております!!
では、また。
初めまして。
書き込み、ありがとうございます。
そうでしたか、Mさんに紹介して頂いたとは、ありがたい事です。
でも、タイミングの合わない時は合わない物ですね。
次回、高山に来られる時には、是非お出で下さい。
できるなら、ゆっくりとディナーに来て頂ければいいと思います。
お待ちしております!!
では、また。
Posted by spock at 2009年02月12日 08:21
はじめまして。時々ですがこっそり貴ブログを拝見させて頂いておりました。
先日、私の身内が友人に連れられ貴店にランチに行ったのですが、「その店の味は芸術の域だ!」と申しておりました。
だからこその数々のこだわりをお持ちなのは素晴らしい事なのではないでしょうか。
凡人の私にはまだまだ敷居が高そうな貴店ですが、いつか必ずお伺いしたいと思っております。
先日、私の身内が友人に連れられ貴店にランチに行ったのですが、「その店の味は芸術の域だ!」と申しておりました。
だからこその数々のこだわりをお持ちなのは素晴らしい事なのではないでしょうか。
凡人の私にはまだまだ敷居が高そうな貴店ですが、いつか必ずお伺いしたいと思っております。
Posted by きよみ似顔絵工房 at 2009年02月17日 01:06
きよみ似顔絵工房さん
はじめまして。
書き込み、ありがとうございます。
黒雷鳥さんのとこへ行くたびに、きよみ似顔絵工房さんの絵を見てますから、初めてという気がしませんけど・・・・(笑)
「芸術の域」とまで言ってもらえると、嬉しいような、恥ずかしいような・・・・
でも、そう言って下さる方がおられる事を、本当に嬉しく思いますね。
興味を持った事に対して、強い思い入れを持ってしまう人間なので(極めてB型的ではありますが)いちいちこだわってしまうのでしょうね。
だからといって、ウチは決して敷居の高い店ではないですよ。
一度ランチにでも来てもらえれば分かりますよ。
あれだけの絵を描かれる、きよみ似顔絵工房さんが凡人なら、30年の間、同じ事をひたすら繰り返してやってきただけのオレは、間違いなく凡人中の凡人ですからね。
お待ちしてますよ。
では、また。
はじめまして。
書き込み、ありがとうございます。
黒雷鳥さんのとこへ行くたびに、きよみ似顔絵工房さんの絵を見てますから、初めてという気がしませんけど・・・・(笑)
「芸術の域」とまで言ってもらえると、嬉しいような、恥ずかしいような・・・・
でも、そう言って下さる方がおられる事を、本当に嬉しく思いますね。
興味を持った事に対して、強い思い入れを持ってしまう人間なので(極めてB型的ではありますが)いちいちこだわってしまうのでしょうね。
だからといって、ウチは決して敷居の高い店ではないですよ。
一度ランチにでも来てもらえれば分かりますよ。
あれだけの絵を描かれる、きよみ似顔絵工房さんが凡人なら、30年の間、同じ事をひたすら繰り返してやってきただけのオレは、間違いなく凡人中の凡人ですからね。
お待ちしてますよ。
では、また。
Posted by spock
at 2009年02月17日 10:34

こんばんは
ご無沙汰してます
僕も、飛騨っちブログはじめてみました
日記に名前を登場させていただきまして、ありがとうございます。
アメフトやってる人は、変わり者だと思います。(もちろん自分を含めて)
スーパーボウル話をしたいなあと思いつつ、日にちがだいぶ経ってしまいましたが、スーパーボウル話をしに、またお邪魔します。
今年のスーパーボウルの日、幸か不幸かインフルエンザでダウンしていたため、1Qから4Qまでライブで見ることができたのでした。
4Qの攻防は、史上まれにみる熱戦だったたと思います。
では、失礼します。
ご無沙汰してます
僕も、飛騨っちブログはじめてみました
日記に名前を登場させていただきまして、ありがとうございます。
アメフトやってる人は、変わり者だと思います。(もちろん自分を含めて)
スーパーボウル話をしたいなあと思いつつ、日にちがだいぶ経ってしまいましたが、スーパーボウル話をしに、またお邪魔します。
今年のスーパーボウルの日、幸か不幸かインフルエンザでダウンしていたため、1Qから4Qまでライブで見ることができたのでした。
4Qの攻防は、史上まれにみる熱戦だったたと思います。
では、失礼します。
Posted by 山ちゃん
at 2009年02月18日 23:50

山ちゃん
どうも、ご無沙汰です。
山ちゃんのブログ、見てますよ。
確かにアメフトのプレイヤーって、あんなハードかつ危険なスポーツを選んでしまった時点で、変わり者だと言われても仕方が無いのかもしれません。
でも、それを裏返せば、これほどストイックさを要求されるスポーツは他に無い、という事を証明しているのだと思いますよ。(こう言ったら身贔屓ですかね)
今年は、スーパーボウルをライヴで観た、と何人もの人から聞きました。
それだけスーパーボウルが楽しまれているという事なんでしょうが、ウチはありがたい事に忙しかったせいで、録画したVTRを少しずつ観ました。
店の120インチのスクリーンで観るのは、それなりにいいんですけどね。
また、ゆっくりと話しましょう。
お待ちしてます。
では、また。
どうも、ご無沙汰です。
山ちゃんのブログ、見てますよ。
確かにアメフトのプレイヤーって、あんなハードかつ危険なスポーツを選んでしまった時点で、変わり者だと言われても仕方が無いのかもしれません。
でも、それを裏返せば、これほどストイックさを要求されるスポーツは他に無い、という事を証明しているのだと思いますよ。(こう言ったら身贔屓ですかね)
今年は、スーパーボウルをライヴで観た、と何人もの人から聞きました。
それだけスーパーボウルが楽しまれているという事なんでしょうが、ウチはありがたい事に忙しかったせいで、録画したVTRを少しずつ観ました。
店の120インチのスクリーンで観るのは、それなりにいいんですけどね。
また、ゆっくりと話しましょう。
お待ちしてます。
では、また。
Posted by spock
at 2009年02月19日 20:55

明日 初めておじゃまします。
めっちゃ 楽しみです!!
めっちゃ 楽しみです!!
Posted by Pine♪
at 2009年02月22日 23:43

Pine♪さん
こちらも、お会いできる事を楽しみに、お待ちしております!!
こちらも、お会いできる事を楽しみに、お待ちしております!!
Posted by spock
at 2009年02月23日 08:19
